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- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
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対象：飲食店経営
- 平岡 美香
- （マーケティングプランナー）
『自分の弱さを認めて受入れる』
「人からこう言われるのが私の望みです。
『彼は完璧ではないが、
自分のミスを潔く認めるし、
できるだけ早く直そうとする』と」
これは、アメリカ大統領、バラク・オバマ氏の言葉です。
人に評価を気にして生きていくことは寂しい事ですが、
「自分」を貫いて生きていく姿が正当に評価されたときは、
その生き方が認められたようで幸せな気持ちになるのでは内でしょうか。
「どう評価されて生きていくのか？」、
「どのような生き方をするのか？」を決めると言うことは
『人生のミッション（使命）』持つと言うことです。
その自分の『人生の使命』が評価されると言うことは、
やはり心地よいものです。
オバマ大統領は
「彼は完璧ではないが、自分のミスを潔く認めるし、
できるだけ早く直そうとする」の言葉通り、
『完璧であろうとすること』に価値を見いだしてはいないようです。
逆に、ミスはミスとして認め、
それを隠さずに早い段階で改善策を考えることこそが
バラク・オバマ氏の人生哲学となっているようです。
「人は決して強くはない、弱い存在である」ということ素直に認め、
その弱さに対して、「とことん向き合う」と言う
『覚悟』を持っているようです。
「ポジティブ」や「前向き」、「積極的」という言葉が飛び交う中、
多くの人が、「そうでなければならない」というような風潮が
世間を支配していますが、
毎日、毎夜、そんな精神状態を維持できる人間など
そうは、どこにでもいる訳ではありません。
だから、「弱く」、「もろく」、
「後ろ向きになってしまう自分」も正直に受け入れ、
それに真正面から向き合って次の改善策を考えていく。
バラク・オバマ氏は、
先ずは「弱い自分を受け入れることから始めなさい」
「それで良いんだよ！」と言っているのです。
「自分の弱さ」を認める人こそが
本当に「強い人」なのではないでしょうか。
大切なのは、その状況をいかに早く改善するかです。
私も「あること」を一つ心に決めていることがあります。
俗にいう『覚悟』と言うやつです。
それを持ってから、人生がラクになりました。
楽しくなりました。
その『覚悟』とは、
『転んだら起きる』です。
行動を起こせば、
「思い通り」にいかないことは必ず起きます。
ですから、「失敗しない」ことに焦点を合わせると、
どうしても、行動は消極的になりがちです。
しかし、失敗しても「また起きる」と決めていれば、
気持ちも軽くなり、積極的行動が取れるようになります。
「転んだら起きれば」いいのです。ただそれだけです。
その為には、目の前に起こる全てに、
「ありがとう」、「有り難い」と感謝することです。
そして、「さあ！！、もう一度・・」と言葉を発することです。
「言葉はちから」です。
口から発した言葉によって、「また立ち上がる勇気」が湧くでしょう。
倒れても、倒れても、立ち上がる先に
「栄光のゴール」は必ず見えて来るでしょう。
さあ！！、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
「さあ！、もう一度」の言葉とともに、また立ち上がり、
ウキウキ、ワクワク、「栄光のゴール」を目差しましょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
素晴らしい仲間達と
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
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