>>> 昨日のつづきです・・・
ただ、以前のメルマガでも書きましたが、
更新を機に退去する入居者も多くなりました。
必ずしも更新料の支払いを嫌って
だけが理由ではありませんが、
入居者にとっては(契約時に説明は受けていても)
なんとなく納得できない出費であることも確かなようです。
2月1日にレオパレス21が
NPOの団体から公開質問状を受けました。
「敷金・礼金・仲介手数料無料をうたっているにもかかわらず、
入居のための初期費用として家賃の1か月分を取り、
さらに部屋で騒ぐと
罰金5,250円取るというのは『違法』ではないか。」
というもの。
契約書に
「退去時に原状回復費として敷金より1か月分を償却する」
という文言を入れている不動産会社もありますが、
個人的にはこれも有効かどうか
判断が難しい問題だと思います。
礼金など賃貸借契約における
「法的意味合いのあいまいな」費用については、
今後も消費者保護団体などから
クレームや訴訟が起こる可能性があります。
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