
- 本森 幸次
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対象:財務・資金調達
こんにちは。キャッシュフローアドバイザーの本森です。
2014年11月12日に『第813回ビジネスフォーラム:賢い会社経営のための役員社会保険料削減・適正化セミナー』で講演してきました。
お忙しいところご参加いただいた経営者および経営幹部の皆様、誠にありがとうございました。
さて、平成16年から毎年増加している厚生年金保険料、今後も負担増が確実な健康保険料と介護保険料。
日本の構造的な問題、それは少子化と高齢化、そして人口減少だということは皆さんご承知の通りです。
中小企業にとっては、国内マーケットの大幅な縮小(2050年には8000万人台まで人口が減少する可能性もある)、社会保障費の負担増、という大きな重しを今から考えなくてはならない時代になってきました。
売上を上げるのが難しい中で経費が毎年増加していき営業利益がほとんど増えない・・・キャッシュフローがどんどん悪くなっていきます。
しかも社会保険料は税金と違って、赤字でも黒字でも必ず支払わなければなりません。
税金に節税対策があるように社会保険料にも削減対策が必要なのではないでしょうか。
中小企業の最大の隠れ経費といわれる『役員の社会保険料』に今から手を打つことで、計画的にコストダウンを図り、キャッシュフローを良くしていきましょう。
売上高営業利益率5%の製造業の場合、100万円の社会保険料削減効果は、売上高2000万円に相当します。
セミナーではキャッシュフロー経営のひとつの施策として大変有効な方法を紹介させていただきました。
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