パウダーイエローが育むデザイン感性の根幹とは？　　第3弾・寝室

お早う御座います。

パウダーイエローの稲垣史朗です。

パウダーイエローは住宅インテリア・家具・建具を中心に設計デザイン・製作・納品までをトータルに創造する会社です

今回はパウダーイエローがデザインした寝室の写真と海外の寝室編の両方をご覧頂きます。将来はこのように出来ればと思うだけでも楽しいですから是非ご覧下さいませ。

　　　注）最初の５枚がパウダーイエローのデザイン。残り５枚が海外編です。

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　私の日常的で一般的な仕事スタンスは依頼人様の個人的な夢や希望の形を作り上げる仕事です。結果的に100人の依頼があれば100通りの夢や希望する形があります。それらのデザインが実績としてデザイナーの仕事として写真や考え方等々で見たり聞いたりすることで判断する事が出来ます。デザイナーという仕事は依頼人様と関わりを持って依頼人様の感性や思考がデザイナーと融合されながら最終的に依頼者様を満足して頂くこのことが私の一般的な商業デザイナーの立場でありで、決して術家ではありません。

　私の仕事は非常に難しい局面に立たされる場合もあります。時代を先読みし過ぎたり、お金を掛け過ぎたデザインをしたり、それらに関しては一般的には拒絶される場面もあるかと思っています。

実はそのようなデザインは決して自慢している訳でもなく奢って居る訳ではありません。あくまでも個々のデザイナーが持っているような「感性」や「個性」と言う心が素直に現れた結果です。分り易く言えば、ファッションショーでトップモデルが奇抜な洋服を着てステージを歩き回ります。それを見た人は大方自分には無理と思います。

これはクリエイターと言われる人達全てに共通しているかと思われます。言わば心の魂に背くことなく表現することが好きだからクリエイターという職業に就いた経緯かと思います。このような立場をご理解頂ければと思います。

　　　　注）掲載写真はPowderyellowとPinterestより