申込みを迫る業者は信用がない?
「とりあえず申し込み書にサインを・・・
後で断ることもできますから」
と迫ってくる業者は、業者間でも信用がなくなります。
この会社、また申込み書を送ってきている
と売主さんに思われているのがオチです。
そういった噂は、業者間にすぐにまわるので
売主さんも本気で交渉に応じてあげようとは思わなくなるのです。
買付けを書くときにはしっかりと意思表示をいただいてからという
会社、担当者のほうが信用があります。
そういう担当者は、
申込み書も単にFAXで流すだけではなく、売主さんまで出向いて
交渉してくれるでしょう。
相手も人なので、電話で話すよりも無理な金額にも応じてくれる
こともあります。
しっかりと意思を固めてから書くようにしましょう。
もちろん自分だけの意思では、家族間でトラブルになることもあります。
とくに親から自己資金の援助をしてもらう時は、
事前に話をしてから書きましょう。