自分の身は自分で守る。 - 住宅設計・構造全般 - 専門家プロファイル

杉浦 繁
Atelier繁建築設計事務所 代表
愛知県
建築家
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自分の身は自分で守る。

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知って建て知って住むということ・・2

 

 


どこであろうとどんな土地であろうと何かしらの事故や災害が起こりえます。

 


行政や専門家の方達はそれを知ってそうならないように様々な対策などを行っています。

過去に災害のあった地域を危険のある地域を調べて危険指定したり対応するよう法律を定めたり・・

 


土砂災害危険区域ならな土砂災害が起こりうる・・

急傾斜危険区域なら崖崩れが起こりうる・・

河川の流域内防災指定されていれば氾濫するかも・・

津波ハザードマップにのっていれば津波が来るかも・・

 


今は土地を購入する際に不動産屋さんは必ず全てこれらに入っているかどうかなどの危険性の説明を重要事項説明で説明しなければなりません。

 


が・・

じゃあ隣の家までは危険区域でこの家は違うなら・・

そんなことは絶対に教えてはくれません。

 


団地の向こう側までが土砂災害危険区域なら実際に土砂崩れが発生したら嫌でもここまで土砂がおしよせます。

が、そんなこと親切に教えてなんてくれません。

そこの道まで河川氾濫危険区域なら堤防が決壊すれば当然ここも氾濫しますが・・

そんなことは知ったこっちゃないのです。

 


だって・・

そんなこと言ったら売れなくなるじゃない。

 


いや・・

悪気はないのかもしれません。

だって、ではどこまで言えばよくて?

どこからは言わなくていいのか?

ということになる。

どこかで線は引かなければなりませんから・・

 

 


ならば・・

自分で調べなければなりません。

今はたいていのことはネットで検索すれば簡単に調べられます。

市役所に行って都市計画課なんかで聞けばすぐに教えてくれます。

 


土地を買う家を建てる・・

一生に一度の大仕事です。

ならばある程度は自分で調べなければ。

 


何かあったら買うな建てるなということではありません。

知って買う・・

知って建てる・・

調べて知って住まなければいけない・・

 


と思うのです。

 


自分の身は自分で守る。

当たり前のことです。

ここでは何が起こりうるのか、この土地ではどういうことの起こる可能性があるのか。

知って建て、知って心構えを持って住む。

 


何かあっても運良く生き残れれば役所を訴えることも業者から補償金をふんだくることも出来るかもしれません。

でも・・

死んでしまっては何にもなりません。

 


何よりも安全が第一。

自分の身は自分で守るしかないのではないでしょうか。

 

 

 

 



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