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賃貸経営で収益を上げるには誰もがやらないことを実行するべきです

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賃貸経営では収益を上げられなければ意味がありません。

 

また誰もが簡単にやれる方法で、収益が上がるほど甘いものでもありません。

 

簡単に大きな収益が上げられるのならば、賃貸経営でもっと大きなブームが起きています。

 

実際に賃貸経営を行なえている人は、日本でもほんのわずかな人達です。

 

なぜ賃貸経営で成功している人は少数なのでしょうか。

 

この理由は、利益を上げられる事業計画をつくることができないためです。

 

賃貸経営を実行できた人と実行できなかった人の違いを比較してみますと、

 

実行できた人は、

・すでに土地を所有している地主

・資金を潤沢に準備できている人

などです。

 

資金または土地を持っている人が優位であることは間違いありません。

 

一般に「銀行は地主にしか融資をしない」とも言われています。

 

上記のようなことが一般的な状況ですが、あなたはここで引き下がってはいけません。

 

自己資金がないから、賃貸経営できないと決めつけてしまったらそこで終わりです。

 

賃貸経営は、自主的に行うものです。

 

誰に命令をされるものでもありません。

 

あなたは、その賃貸経営でトップに立つ経営者として独り立ちしなければなりません。

 

事業内容は異なるとも、本田技研の創業者の本田総一郎さんのポジションに立とうとしているのです。

 

本田さんの魂を参考にすれば「できないことはない。」という気持ちになれます。

 

つまり、自己資金がなくてもできることはないかと考えることで、収益物件を取得することが始まるのです。

 

資金がある人と同じことをしているようではダメです。

 

地主や資金がある人よりも、優れた事業計画を立てることが、当然、必要となります。

 

事業計画では、想定家賃収入や、土地や建物の取得費用(見積もり)やその他の経費計画、案件のアメニティや

 

クォリティの向上につながる企画書などを作成する必要があります。

 

このことは、経営者であるあなたにとって大きなメリットとなります。

 

資金があっても事業計画が劣位では将来の収益はわずかなとなります。

 

しかし、資金がなくても事業計画が優良であれば、将来、高収益を得ることができるからです。

 

地主や資金がある人を、世の中の平均的なサラリーマンや自営業者が追い抜き、地位が逆転するのです。

 

そのためには、誰もがやらないような特別なことをする必要があります。

 

“頭脳”と“労力”と“時間”を味方につけるのです。

 

地主さんは土地取得費用が要らないので、建物に工夫をしません。

 

一般的に実績のある大量生産されているワンルーム物件(1K、20m2程)を建築する傾向があります。

 

世に溢れるほどある競合ワンルーム物件との値下げ競争に巻き込まれてしまっています。

 

その結果、空室物件となってしまいます。

 

資金がある人は、優良な事業計画ではなくても、その事業の劣位点を自己資金で補ってしまいます。

 

これでは、良い収益物件の取得にはつながりません。

 

良い賃貸事業計画とは、30年後も安定的に家賃収入が入ってくるものです。

 

そのためには、今後、新築物件が建て続けられてもその競合に負けることのない魅力のある立地や建物の工夫をするべきです。

 

賃貸併用住宅を選択した場合、毎日掃除ができ、清潔な物件管理ができるという優位点があります。

 

賃貸併用住宅よりも難しい新築アパート経営でも、

・立地選び

・土地価格交渉

・魅力的な部屋作り

などの、沢山の工夫が可能です。

 

それらに加えて

・銀行から融資を得るために、これからの自己資金づくりを工夫すること

・オーナー世帯の生活費が健全であること

・今後も無駄な費用をかけなくても生活ができること

そして、

・リスクの高い投資や事業を行わないこと

など、オーナーが経済的に安定的な人物であると証明できる書面を多数準備する必要があります。

 

これらは手間暇がかかりますが、

・銀行から融資を受けるとき、

・あと少しで融資が通るかもしれないというとき

に、とても有効なものになります。

 

行動することや書面にすることで、融資を受けられない理由が明確になります。

 

その理由を克服することで、次のステップに進むことができるようになります。

 

一つ一つ抜けがないように、思いついた全てを行動に移すことが大切です。

 

これらは誰もがやっていることではありません。

 

だからこそ、有益なのです。

 

そして、不可能なことではないのです。

 

資金がない人でも、諦めたら終わりです。

 

賃貸経営で収益を上げるためには誰もがやらないことを実行するべきです。

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