
- 吉本 彰夫
- 医療法人社団 吉翔会 吉本歯科医院 院長 歯学博士
- 香川県
- 歯科医師
-
087-818-1118
対象:一般歯科・歯の治療
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
- 赤岩 経大
- (歯科医師)
薬を使って治療を行う場合には
外周一層は削る
というお話をしました
内側は削らないのです
まったく削らないのです
削らないから神経を触ることがないのです
神経を触らないから、神経は痛くならないのです
神経に損傷を与えることはないのです。
神経の際を触るから
出血もするし
神経が過敏になり神経がしんでしまうのです。
神経周囲の歯の質を削ることをしないから
神経を残すことができるということです
ですから
前の先生にすでに削られてしまってかあの場合には
なかなかこの治療法での成功率は下がってしまうのです。
ですからその状態のまましばらく様子をみましょうと
そしてご自身の持ってる免疫
ばい菌に対する抵抗力
というものに期待する
ということしか手立てがなくなってくるということです。
もしあなたが神経を取らないといけないという診断がなされ
さらにはもし、薬を使った治療をお受けになられたいのなら
歯を削ってしまう前に必ずご相談下さい。
このコラムの執筆専門家

- 吉本 彰夫
- (香川県 / 歯科医師)
- 医療法人社団 吉翔会 吉本歯科医院 院長 歯学博士
噛み合わせ専門歯科。インプラント、矯正など質の高い治療を行う
香川県高松市にある歯科医院。四国ではかみ合わせ専門歯科医院の先駆け。インプラント治療に関しては世界3大メーカーのノーベルバイオケア社、スリーアイ社より、功績、実績をたたえトロフィーを授与。高度な医療を患者さんに提供するよう努めます。
「歯科での保険治療と自由診療の違い」のコラム
保険診療は外科的な発想なのです(その3)(2014/05/30 10:05)
保険診療は外科的な発想なのです(その2)(2014/05/30 10:05)
保険診療は外科的な発想なのです(その1)(2014/05/30 10:05)
歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その5)(2014/05/30 10:05)
歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その4)(2014/05/30 10:05)
このコラムに類似したコラム
保険診療は外科的な発想なのです(その3) 吉本 彰夫 - 歯科医師(2014/05/30 10:45)
保険診療は外科的な発想なのです(その2) 吉本 彰夫 - 歯科医師(2014/05/30 10:42)
保険診療は外科的な発想なのです(その1) 吉本 彰夫 - 歯科医師(2014/05/30 10:40)
歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その4) 吉本 彰夫 - 歯科医師(2014/05/30 10:34)
歯科の保険診療と自由診療の違いを教えて下さい(その3) 吉本 彰夫 - 歯科医師(2014/05/30 10:31)