こんにちは(^^♪
見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー:中西由里です。
「ゆりさんて、男の生態を語るとき、猫の話をしますよね」
と、クライアントさまに言われました(^。^;)
あはは。バレちゃった?
だって、ほら。似てるでしょ?
例えば、そうだな・・・
ネコの発情期ってメスにしかないって知ってました?
オスは、発情しているメスがそばにいれば、いつでも交尾可能です。
つまり、メスにつられて発情するんですね。
人間の男性も、自分に発情している女性がいれば、いつでもOKでしょう?
よほど嫌いな女じゃない限り
「どうやら俺に気があるらしい」
ってだけで、ウェルカムなんです。
(女性は、好きでもない異性に言い寄られても迷惑なだけって人が多いですよね)
男性にとって
「受け入れてもらうこと」
「拒絶されないこと」
は、それだけ大きな意味を持つんですよね。
でも、普段は「理性」というブレーキが作動してますから、モテる夫をお持ちの女性も、心配しないでくださいね(^^♪
じゃあ、そのブレーキが使い物にならなくなるのはどんなときか?って話なんですけど、それは苦境に立たされたときや、不安に襲われたときなんです。
男の人って、追い詰められるとメラメラ燃えてくるんです。
男の子向けのヒーローものを見るとよくわかりますよ。
強い相手に痛めつけられ、もうダメだ、限界だってときに
「くっそ~!!」
って奮い立って
「ウォリャ~」
と進化して闘うようなシーンがわんさかありますから。
男性は、辛いと「テストステロン」っていうホルモンが出て、闘争心や競争心、やる気がアップしちゃうんです。
実は、このテストステロン、気もちを奮い立たせるだけでなく、性衝動をかきたてる作用があるようなんです。
なので、たとえば妻から拒絶されたり、酷くなじられたり、追い詰められたりして、すご~く辛くなったりすると、テストステロンが分泌され、性衝動がかきたてられます。
ちょうどそんなときに、自分に好意を寄せてくれている女性が側にいたりすれば、あっさりと理性のブレーキが吹っ飛びます。
妻が自分を拒絶しているなら、なおさらです。
だって、男性にとって
「受け入れてもらうこと」
「拒絶されないこと」
は、とても大事なことなんですから。
「ホルモンの影響ごときでいちいち浮気されちゃ、たまんないわよ」
って思う女性も多いだろうと思います。
でも、女性だってホルモンの影響で、夫に当り散らすことがありますよね。
「事の重大さが違いすぎる」
という方もいらっしゃるでしょう。
そりゃあ、そうでしょう。
だって一方は不貞行為で、もう一方は、どこの夫婦にもあることなんですから。
でも、男性にとって感情をぶつけられるというのは、妻の想像以上に辛いことなんですよ。
お気をつけなさいませ(^^♪
すべての女性をヒロインに
ふぃ~めぇる・みしま 代表 中西由里 でした。
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