- 鴫原 弘子
- 経営コンサルタント
対象:人材育成
前回のコラムでは、
【メラビアンの法則】が本当かどうかについて、お話しました。
〔1〕
話者が聴衆に与えるインパクトには、3つの要素があり、
それぞれの 影響力を具体的な数値で表した法則。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが
提唱した「3Vの法則」とも。
〔2〕
◆55%=Visual (視覚情報)
◆38%=Vocal (聴覚情報)
◆7%=Verbal (言語情報)
詳しくは下記をクリック!
【メラビアンの法則】the rule of Mehrabian http://www2u.biglobe.ne.jp/~hiraki/d74.htm
私も、サイトの著者に同感!
言語情報が7%なんて、あまりにも少なすぎだと思うのです。
コラムのシリーズでも、ご紹介させて頂きましたが
【内面=人としてのあり方】→精神・知恵・仕事のスキル・心意気・礼節(マナー)
【外面=表現力】→言葉使い・話し方・立ち振る舞い・装い
がミックスされた、その人が持つ固有のバランスなのです。
とは、いっても
【見た目】で、
人に与える印象をコントロールする事が出きる
という事も本当なのです。
先日、ある企業で、女性向けに
「印象度120%UPカラーセミナー」を行いました。
1.色布を使って、参加者全員の意見を基に、
個々に似合う色を探し、印象がどう変わるかを、
検証し、意見交換をする
2.自分に似合う色を探し、好印象に役立てる
という主旨。
このセミナーの実例から、
色によってどのような、心理効果を与える事が出来るのか、
検証してみましょう。
★☆次回のコラムでは、
「似合う色」で、どのように印象が変わったかを
参加者の例からご紹介しますネ。お楽しみに。