自分から別れて欲しいと言ったのに、別れた後でものすごく後悔する

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

息子の部屋からは富士山がとてもキレイに見えます。

そんな富士山を見て、息子は

「いつ噴火するの？」

と気をもんでいます。

学校で火山について教わったようで、すぐそばにある山が火を吹く日が訪れるのを心底怖れているんです。

一番怖いのは、Xデーがいつなのか予測不能なこと。

たぶん免れることは出来ない、しかもそれがいつ起こるのかわからないって、相当な恐怖ですよね。

いつだったか、テレビで火山の特集番組を見てから、さらに怖がってます。

だったら見なきゃいいのに、知りたいんですよね（；^ω^）

さて。

私は夫婦問題だけでなく、恋愛相談もお受けしているのですが

「自分から別れて欲しいと言ったのに、別れた後でものすごく後悔する」

ということを繰り返してしまうというお悩みを何度かお受けしています。

なんで後悔してしまうかというと、本当は別れたくなかったからです。

じゃあどうして自分から別れて欲しいなんて言ってしまうんだろう？

それは、別れが来るに違いないと思ってしまっているから。

そして、それがいつなのかわからないから。

そんな怖れと向き合うのが辛くなると、人は自分から別れを切り出してしまうんです。

だってほら、そうすれば「いつなのかわからない」っていう怖れからは解放されるでしょう？

でも別れたいわけじゃないので、別れてしまってから後悔しちゃうんです。

辛いですよね。

別れが来ることを信じてしまっているのは、自分が愛されないことを信じてしまっているからです。

「私には愛されるほどの価値はない」

だとか

「こんな悪い私が愛されるわけがない」

なんていう思い込みが、自分が愛されないことを信じてしまうことに繋がってしまうのでしょう。

その思い込みに

「本当にそうなのかな？」

って疑いを持ってみることが、同じことの繰り返しから抜け出すための、最初の一歩になるんじゃないかと思いますよ(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。