肌タイプ別トルコ石アクセサリーの選び方

色彩心理・配色 2014-01-12 11:55

さて。

前々回と前回、それぞれ肌タイプによって似合うアクセサリーが違うこと、

似合わない場合はどう見えるのか？について書きました。

今回は例を挙げて考えていこうと思います(おすごいこと言いそうだぞ？)。

おそらくイメージしやすいであろう、トルコ石のアクセサリーでお話させていただくと、

さて、この色はどちらの肌ベース向けでしょうか？

これは、イエローベース向けの青です。

「青」なのでブルーベース向けと思われた方も多いかと思いますが、この青は温かみを

感じる青のはずです。サファイアなんかだとブルーベースの青なんだけど。

ところが、トルコ石を使ったアクセサリーといえば、シルバーがあしらわれていることが多く、

イエローベースが得意とするゴールドではあまり作られていません。

そこで

トルコ石アクセサリーを肌タイプ別に身に着けるなら、こうすればいい

イエローベースの人→石が大きく、チェーンが少ないものにする

ブルーベースの人→石が小さく、シルバーモチーフが大きめのものにする

お分かりかと思いますが、こうすることでイエローベースの人と対面した人は

「トルコ石のアクセサリーを着けている」と思い、ブルーベースの人と対面した人は

「シルバーのアクセサリーを着けている」と思うわけです。

当然、見た目にも影響はしています。使っている色面積が違うから。