- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ホームページ・Web制作
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みんな注目!TVの行方 #3
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メディアと映画、ずっと楽しい関係。
TVの行方、これからのテレビは?
2008-06-19 09:47
東京エリアのビヤガーデンはそろそろオープンでしょうか?
こんにちは、
エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
さて、
「TVの行方、多メディア時代のテレビ」として、最近のTVメディアの傾向を書いています。
最近の番組づくりとしては、
テンポがスローでちょっとゆっくり目の演出、
のんびり出来る作品が好き!とされているようです。
第一弾で書いた、
「ながら見」=(〜しながら見ているの略)などをしているターゲット層もそうですが、
しっかり、がっちり、見てやるよ〜!
と言うよりも、
なんとなく、見ていて、時々くすっと笑える作品、
自分と一緒に、のんびり進んでゆける、つながってゆける番組、
時代の気分がそこに感じられ、それを味わってゆけるようなTVの企画、構成が、
今は人気があります。
バラエティー番組で、人気なのが、
「あいのり」
「グータン・ヌーボー」
などがありますが、
こちらは、構成台本もないような演出手法や、''出演者が素人さんを登場させる''ということで、
本音が見える、本気が見える、そんなバラエティー、ドキュメンタリー的な手法を使って、
成功している例です。
やはり、テレビを見ていて共感できる、なんども引っ張っられて、
のんびり見ることができる。
と言ったところでしょうか?
若者たちは、キャラクターの設定とシュミレーションで、
友情をはぐくんだり、
共感したり、
お友達とコミュニケーションしたり、
それを、少しだけ生活の先を見せてあげる、少しだけ、人生の道の先を照らしてあげる、
そんな気分を演出してあげられるのが、今のテレビといったところでしょうか?
NHK放送文化研究所のシンポジウムに参加した感想でした。
出演は、放送作家の 渡邊健一さん
大阪大学 辻大介准教授 ほかの皆さんでした。
テレビ数百チャンネル時代:渡邊健一さん
NHK放送文化研究所、シンポジウム