- 伊藤 誠
- 代表取締役
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
来春結婚を考えています。
彼の年収は、460万円。二人の貯金は、2000万円。頭金は1200万位と考えています。
当初、2500万円位の一戸建て、もしくはマンションを考えていました。
近所の新築マンションのモデルルームは、駅から2分の3LDK2800万円、諸経費を入れると3000万円。
その他、新築一戸建て3280万円も見に行きました。どんどん金額が上がってきました。
彼は、同じローンを払うならマンションで管理費・駐車場代を払うより、少し高くても一戸建てを希望しています。
しかし、維持費、固定資産税、ローンの事を考えると不安です。
子供は二人欲しいです。保険もこれからいろいろ考えていかなければなりません。
不動産屋は、マンションより一戸建てを勧め、無理して30年ローンよりも、
35年ローンで繰上げ返済をした方が得だと言っています。
年齢・職業等により答えが異なりますので、一般論としてお読みください。
1)住居は見れば見るほど、どんどん値段は高くなります。これは普通です。
2)不動産屋さんが「無理して30年ローンよりも、35年ローンで繰上げ返済をした方が得」だと言うのは、定年(60歳)までに完済することが理想であるためです。お子さんを予定していれば、繰上げ返済は難しいと考えられます。
3)マンションよりも一戸建の場合、将来の修繕費を蓄えないと、大きな出費が15年後に来ると考えられます。
4)“60歳や65歳の時にご夫婦でいくら貯蓄をもっていなければならないか”から逆算すると、自然と買ってよい金額がでてきます。もちろん、この時にお子さんが2人誕生する前提で試算しなければなりません。
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