敷地は、L型。
周囲はうっそうとした竹林に囲われています。
春時には、竹の子狙ってイノシシが出るそうです。
竹の子好きなのは、人間だけじゃないんですね。
話が脱線しましたが、今回我々が計画した住宅は、建物を十字型に配置して、3つの性格の違う庭を持つようにしました。
玄関アプローチを兼ねた前庭、リビングに面した開放的でガーデニングを楽しめる洋庭、そして和室に面した枯山水。
タイトルは4つ目の庭ですが、用意したのは3つの庭。
あと一つは、隣地の竹林の借景となりました。
このコラムの執筆専門家
- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
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