- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
- 服部 哲也
- (SEO WEBコンサルタント)
- 竹波 哲司
- (Webプロデューサー)
理解のない社長の多くは、ITに過度な期待をします。
「○○万円かけたのだから、これくらいできて当然だろう。」
ITは魔法の杖ではないでも述べましたが、ITは所詮は道具でしかありません。
経営課題を明確化してた上で、目的、目標を設定し、様々な経営活動を行う一部でしかありません。
場合によっては、人事評価制度の変更や、社内規定の変更、業務フローの変更、営業活動方針の変更等が伴わなければ実現できないことも少なくありませ。
そこには様々な意志決定が必要となり、その多くは経営者でなければ不可能なのです。
ITにできることとはどんなことか、何を一番得意としていて、何が不得意なのか?
経営活動のうち、ITを活用すると、どれだけの費用で、どれだけの効果が出るのか?等については、経営者が理解し、判断しなくてはなりませんし、経営者にしか判断できません。
IT導入により経営が変わった、業績がよくなった会社の社長は、間違いなく、ITについての理解があります。
それは、ITに詳しいということではありません。
経営の道具としてのITの位置づけ、特徴を理解し、活用方法、費用対効果を判断できるということだけです。
逆にそうしたことができない、ITについて社長の理解がないIT化は、失敗する確率が極めて高いのです。
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岡本興一