- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
どれだけ制作・納品までのイメージを持って頂けるか?
-
ホームページの運営について
お客様と制作会社の役割
2008-06-11 10:32
クライアントにどれだけ制作・納品までのイメージを持って頂けるか?
これが制作中盤からの作業の際の重要なポイントになります。
クライアントは、自社に関する情報は、制作会社よりももちろんあるワケですが、それがホームページ制作に反映された場合、どのように細分化され、インターネットのルールに沿った内容で掲載されて行くかはイメージがつきにくいものです。
そこには、一般化されたレイアウト・デザイン・コーディング・プログラム・表現方法などの限界やルールがあり制作会社は、クライアントに対して事前に内容を精査して取り組んで行かなければならないと思います。
また、この段階である程度の制作・納品までのイメージを持っていない状態で、次工程に進んでしまったら、まさに制作会社の独り歩きになってしまうワケです。
グルコムでも、企画段階で
企画書
サイト構成
サイトマップ
コンテンツシート
スケジュール
お見積もり
プログラム等に関するチェックシート
などの書類で内容を固めていきます。
こちらは制作内容によって若干使用する書類の変動はありますが、
要は、上記項目を行う事により、ある程度内容を固めたいワケです。
コンテンツシート(各ページ内に掲載される情報をより具体的に記載したもの)は当初ありませんでしたが、様々なクライアントと打ち合わせを重ねる内に、必要と感じ追加させて頂きました。
クライアントが、制作・納品までのイメージを持つ事によって、新たな情報も引き出せるワケですから(結構重要です。。)制作会社にとっても、クライアントにとっても、非常に重要なポイントになると思います。
弊社も、まだまだ精度をあげる必要があると思いますが、
少しでも早い段階で、クライアントにどれだけ制作・納品までのイメージを持って頂けるか?
頑張って行きたいと思います。