先日、日テレのオジサンズ11 http://www.ntv.co.jp/ojisans11/ でガンの最先端の治療を議論、討論していました。
日進月歩の医療、先進医療がテーマで主に重粒子線治療についてでしたが、この治療は、健康保険の適用はなく全額自己負担で314万も掛かるのです。
そこで羽鳥アナウンサーが感慨深い発言をしました。
*極めて重要
「自動車を買うのに、若者でも300万クラスを買う人は多い。そう考えると命(重粒子線治療)に300万円払うのは決して高くはない。しかし、自動車を買うときは貯金やローンなど予定(計画)して買う。ガンは若くても年齢関係なく突然やってくる。当然、突然治療費が発生するし、いきなり300万円を払うとなると、なかなか払える家庭がないのではと思います。」
私なりの解釈ですが、このような内容の話をしていました。
このTVを観ていた私の顧客も多数おられ、最近この話をする機会が増えています。生命保険も最先端の治療や健康保険の事なども考えて加入しなければいけない時代が来ています。先進医療といった厚労省・健保は有効な治療法と認めるがお金は1円も出さない治療(全て自己負担)が増えているので、入院日額より治療実費や先進医療に適応した保険を益々考えるべきですね。
買い手側にとって今後何が必要か?どこの保険会社のどの商品が対応しているか?など保険商品も保険会社によって考え方が様々なので、日々の新しい情報を既存の顧客に提供していきたいと改めて強く感じています。都道府県や地域広域連合による保険料負担と医療の質の格差が広がる模様の中、生命保険(医療保険、ガン保険)による革新的な救済のニーズが高まっております。
保険を提供する側(売り手側)の保険会社や保険代理店、保険外交員等の今後の責任は増すばかりですね。
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このコラムの執筆専門家
- 後藤 吉尚
- (愛知県 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社コンダクター
一生付き合う保険には、一生付き合えるアドバイザーが必要です
生命保険は一生を通じて付き合っていく商品です。現在30代の私は、年齢的にも保険に入ったばかりの20代の方から、小さいお子さんを抱えた30代、ある程度家計にゆとりができた40代の方まで、同世代のお客様と、一生涯にわたるお付き合いをすることができます。
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