「預金残高連動型住宅ローン」です。
住宅ローン残高と普通預金残高の差額のみに
金利がかかるというもの。
すなわち繰り上げ返済したことと同じ効果があるのです。
一般に、住宅ローンを抱えても預金もあるのが普通。
たくさん溜まったら繰り上げ返済にまわす。
そんな方もいるでしょう。
でも、万が一のことが起きて現金が足りなくなることは
当然リスクです。
例えば
住宅ローン残高が2000万円、
預金残高が300万円、あったと仮定します。
1)繰上げ返済した場合
住宅ローン残高1700万円
預金残高0円
2)預金連動型住宅ローンの場合
住宅ローン残高2000万円
預金残高300万円のまま
金利負担は1700万円にのみ。
このような状況でご主人に万が一のことが発生した場合、
住宅ローンは団体信用生命保険で残額返済。
1)は手元に0円ですが、
2)は手元に300万円が残ります。
住宅ローンを借りるとき、繰上げ返済をする気でいるならば、
「預金連動型住宅ローン」使えますよね。
残るリスクは就労不能。
病気などで働けなくなった場合の返済原資確保。
住宅ローン返済を考えた住宅ローンサポート保険はいかがでしょうか?
収入の60%を60歳まで補償してくれます。
銀行提供のモーゲージ保険とダブルで契約すれば、
安心の住宅ローンスキームです。
団体信用生命保険では就労不能のリスクは回避できません。
→ http://lify.jp/contents/insurance_study/s21.php
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