- 京増 恵太郎
- FPアメニティ 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
4月から消費税が5%から8%に上がります。
増税前の駆け込み需要で、住宅や自動車業界が活況とのニュースを良く耳にします。
先日、洗面所の部品が壊れて修理するための備品を発注しにTOTOのショールームに行ってみると、
なんと、係員総出でお客様対応をしていました。どのテーブルからも聞こえてくるキーワードは、
「消費税が上がる前に」
そうか、こんなところにも駆け込み需要があるんだ。と感心しつつ帰ってきました。
もちろん、大きな買い物は増税前にした方が得ですよね。
さらに、目を向けたいのは、増税後の生活費です。
日々消費する食費・日用品をはじめ様々なものに影響が出てくることでしょう。
政府もインフレターゲットなどと言って物価上昇率2%を掲げていますし・・・
一般消費者にとっては、消費税3%+物価上昇2%=5%ものあおりを食うというようなものです・・・
どこかで切り詰めなければと思えば、ますます財布のひもを締めるしかありません。
食費や日用品で、コストカットするなんて・・もう十分カットしてます。という声が聞こえてきそうです。
そこで、あまり手を付けていないコスト=固定費に目を向けてみましょう。
固定費と言えば、光熱費、通信費、住宅ローン、保険などです。
これらを見直すことで、思いがけないコストカットを実現できるかもしれません。
具体例としては
・光熱費⇒電気の契約アンペア数を下げられないか?
・通信費⇒利用状況からもっとお得なプランはないか?
・住宅ローン⇒繰り上げ返済や借換え
・保険⇒保障内容が現状にあっていて適切な保険料か?
など、ポイントを押さえて、効果的なコストカットを実現しましょう。
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