
- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
- 横田 秀珠
- (Webプロデューサー)
- 井上 敦雄
- (ITコンサルタント)
SIベンダーの多くは、「ソリューション」という名前で自社のパッケージソフトウェアや、ハードウェアを販売しています。
しかし、本当は、経営における課題を明確にした上で、その解決策を十分に考慮し、自社の業務フローの見直しなどを一緒に行った上で、課題解決の手段(道具)として部分的にITを使うという考え方でなければ、本当の意味で課題解決できません。
それにも関わらず、ベンダーの「これさえあれば、○○が解決します!」と魔法の杖かの様な説明を受け、それを真に受けて導入を決めてしまうのです。
こうした場合、根本的な課題内容を掘り下げ、解決策を検討することなく、ツールだけを先に決めてしまっているので、本質的な課題解決ができないという事例は少なくありません。
IT導入においては、道具を先に決めるのではなく、何を解決したいのか?を明確にした上で、道具を決めるという順番を守るべきなのです。
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岡本興一