- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
- 服部 哲也
- (SEO WEBコンサルタント)
- 竹波 哲司
- (Webプロデューサー)
しかし、これは避けるべきであると考えます。
システムを作っている時は良いのですが、運用開始から数年が経ったときに、システムの拡張や改造、改良、修正等を行う必用があった時、それらを効率よく実施することができなくなります。
また、トラブルが発生した場合も、その原因究明や、対応方法検討、改善策の策定等には、設計書やマニュアルがなければ、膨大な時間がかかります。
そうしたドキュメントがあるだけで、大きな効率化が図れるのです。
また、多くの中小企業が、自社へ納品してもらう内容にそうした設計書は含まないが、開発した会社の内部資料で存在しているはず。と考えておられます。
しかし、納品しないものは、開発者の個人で管理されていることは珍しくなく、納品が完了してしまった段階で開発会社として保管、保持していないことも珍しくありません。
したがって、こうしたドキュメントは、納品物として扱い、必ず開発会社側にても保管しておくことを義務付けることをお勧め致します。
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岡本興一