- 大間 武
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
- 千葉県
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
現在の住宅ローンが多種多様であることは、
「〜住宅ローンは多種多様であることを認識しよう〜」で簡単に説明しました。
あたりまえのことですが、「住宅ローン」は住宅を購入するために行う借入金(借金)です。
借入金は個人だけでなく企業等(法人)でも行います。
☆企業が事業を行うために金融機関から借入れを行う場合には
取引金融機関に資金の使途や経営状態等の説明を行い、
☆個人の方が住宅ローンを申込し、お金を借りる場合には
借入したい金融機関に年収や健康状態などの説明を行うことによって、
借入金額、借入金利、借入期間(返済条件)などの条件が決定します。
◇企業は資金調達のことだけでなく、資金調達の後の経営状態(経営成績)や
財政状態(資産の状態)を予測しながら借入金額の要望・決定を行います。
無理に必要以外の借入を行うことは、その後の経営成績や財政状態に大きな
影響を及ぼし、経営状態の悪化につながるため、慎重に議論検討を行います。
事業を継続して行うために外部からお金を調達してくるのです。
◇個人の場合も考え方は企業と同じで、生活のグレードをアップするために
お金を外部から調達して「住宅」という個人の方にとって必要な設備を購入する。
無理に多額の借入を行うことは、その後の生活が成り立たなくなるため
慎重に住宅ローン(資金調達)について考えなければならないのです。
住宅購入の時には、「借入できる上限の金額」や「返済できる月々の金額」
「住宅購入後に住宅購入以外の大きな出費の有無=ライフプランの確認」
など多方面から見て判断するような習慣をつけましょう。(住宅購入以外でも役立ちます)
このコラムの執筆専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
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