
- 須藤 利究
- 有限会社RIKYU・コンサルティング 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今年は冬に風邪を引かずにいたのに、今頃になって
風邪を引いています。鼻風邪ですから呼吸がちょっと
苦しいですよね。ちょっとコートを脱ぐのが早かった
と反省するこの頃です。では本論へ
『事業計画書』
銀行から経営改善計画書の提出を要請されたことは
ありませんか?
政府系金融機関などに新規事業の計画書を提出
したことはありませんか?
私も色々な方の作成した(経営者自身、税理士さんなど)
ものを拝見しました。
金融庁の検査の前などは、必要な先には作成を依頼しました。
計画書ですから、もちろん未来に向けてのもの、不確定要素
が多いですよね。
ですから、数字的な計画はもちろん必要なのですが、
一番大事なのは、何故そうなるのかを第三者的見て
納得性のある説明なのです。
もちろん収支計画表などは「見せ方」もありますが、
最重視されるのは、計画の信ぴょう性が高いかどうかに
かかっています。
金融庁の検査の際に「検査官」にも当然お見せします。
これが合理的で客観性があるものしか、計画書と認めて
くれないのです。
結局、誰が見るのかと第三者的視点が必要なんですよね。