- 森 和彦
- 有限会社プリベント
- ファイナンシャルプランナー
対象:保険設計・保険見直し
1位 ランドクルーザー 54件
2位 マークツー 49件
3位 ハリアー 42件
4位 RAV4 38件
5位 ハイエース 37件
調査の内容によると新しい車や高級車が盗難の被害にあうのではなくイモビライザーなど盗難防止装置を施されていない登録後5年以上の車が半分以上を占めているようです。
5年前まではイモビライザー装着者は53車種。
2006年には139車種まで増えているそうです。
盗みやすい車がやはり盗まれる訳ですね。対策は無意味ではないことがわかりました。
2007年はどうだったかたというと1位はハイエースでした。
ある窃盗グループが1年半の間に6人で100台以上ハイエースを盗難したそうです。ハイエースを盗んだ理由は
・耐久性の良さ
・商用車使用が多いため夜間に無人の事業所駐車場にあるために盗みやすい
などだそうです。セキュリティーの大切さを痛感しますね。
燃費の良さから軽自動車の盗難も増えているそうです。ガソリンが高くなっているからでしょう。
車両本体を盗むと足がつきやすいことから、バンパーやナビゲーションなどのパーツ盗難も増えているようです。
車両保険には車対車+Aという保険料が安い種類の車両保険でも盗難は対象となります。盗まれない為の対策をさることながら、盗まれた後の対策としてご一考ください。
その他情報はこちらをどうぞ↓
保険業界で頑張る社長のblog
ファイナンシャルプランナー 森 和彦