外壁材のひびは何故!?入るのか??その2 - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

深澤 熙之
昭和アルミ株式会社 
埼玉県
建築プロデューサー

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対象:リフォーム・増改築

森 幸夫
森 幸夫
(代表)
木下 泰徳
(アップライフデザイナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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外壁材のひびは何故!?入るのか??その2

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その他コラム 外壁材のひびは何故入るのか??
原因 7. 外壁の施工の手抜き工事といいますか、セメント、砂等の配合の不良、ミスによるものと、外壁のモルタル壁の面の厚さが基準より薄すぎたり、厚すぎたりすることにより、ひびが入る、住宅の場合の厚さとして8ミリくらいという、薄い厚さのモルタル壁が実際として多く、そういう薄い壁の家はひびが入りやすく、築1〜2年で出てくる場合があり、3年すれば殆どひびが生じている。

建築基準法では16ミリにしなければならないのですが、最近の住宅はそれに満たない、外壁になっており、築数年でひびが殆ど、入っている家が多い。)

(そういう意味では手抜き工事である)後、あまりにも厚い場合、コンクリート自身の重量が重く、自分の重さに耐え切れず、ひびがはいる。

と言った、原因1から原因7の間で、複合的に重なる事による理由で、ひびとして、生じてきているのが一般的に多いのであります。

当然、ひびが入れば、ますます、外部から雨水が外壁の中を通しやすくなり、建物の壁の中に水が沢山入ってくるので、その雨水を外壁面で食い止める為に塗装をするか、その上に雨が入ってこないように、上から、新しい外壁面を作り、雨や湿気を防ぐことを考えていかなければ、ならないと言うことになります。

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