- 和久井 海十
- セルフメディアエイジェント
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
ワクワクの和久井です!
今日は雪、降らないみたいですね。
朝からお日様の光が感じられます。
昨日は検索マッチング広告のお話しをしました。
「最近、欲しいと思っているものが良くバナー広告に表示される」
「この前買ったものの関連商品が良く出てくる」
そんな経験ありませんか?
Googleだけでなく、amazonも楽天も、みんなこうした広告手法を使って、新しい購買意欲を開拓しているのです。
facebookが日本で爆発的に普及する前に、「facebookにログインした状態で訪れたサイトはすべてfacebookに把握される」という話題が広まったことがあります。
実際にはどこまで本当かわからないのですが、どのページを見たかを把握することは技術的には可能です。
もしその人があまり知られたくない趣味や趣向を持っていて、うっかり「いいね!」ボタンを押してしまうと友達にその情報が筒抜けなんてこともありますよね。
チェックイン機能を使って旅行をしていると書き込んだりするのも「この家は留守です」と知らせているようなものだという懸念もあります。
アメリカではこうしたネットの監視社会、個人の情報の流失を危惧する声が大きく「格差社会から監視社会へ」の移行が話題になっています。
ジョージ・オーウェルの『1984年』という小説に出てくるビッグ・ブラザーという全国民を監視する支配者層になぞらえて現代の監視社会を“ビッグ・ブラザー”と呼ぶことがかなり一般的になってきました。
wikipedia 偉大な兄弟の項目へ
パソコンに限らず、スマホ、タブレット、テレビなど私たちは意識しなくてもインターネットに触れている時間が増えてきています。
上手く使えばとても便利なものですが、むやみに個人情報を渡してしまうとリスクも発生する。
大げさな陰謀論などは置いておくとしても、インターネットに触れる際には何らかの自衛をしておくことが大切な時代が来ているのかもしれません。
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