- 和久井 海十
- セルフメディアエイジェント
- ITコンサルタント
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
ワクワクの和久井です!
今日は祝日! 建国記念日ですね。
お休みなのに月曜日だとなんだか調子が狂うのですが、仕事は待ってはくれません。
世間様がお休みでも、すべてを忘れてゆっくりとは行かないのがこの仕事のつらいところです(T_T)
お休みの月曜日ということで、今日は軽めにドラマのお話をしようと思います。
以前はテレビが大好きで本当によく見ていたのですが、最近は観る機会がめっきり少なくなっていました。それこそ家族との団らんの時に少し見るくらいです。
そうなってくると時間帯的に見るテレビ番組というのが限られてきます。月曜日はなんとなく月9の時間帯にテレビがついてることが多くて、いまOAされている「ビブリア古書堂の事件手帳」もついつい見てしまっています。
このドラマは元々2012年の本屋大賞(書店員さんが選ぶ、売りたい本の大賞です)に文庫としてはじめてノミネートされたいわゆるライトノベルに分類される三上延氏の作品です。
ファンも多く、文庫三巻で310万部の売り上げ、さらに原作を元にしたマンガ作品があったりするなか、ドラマ化されました。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
三上 延
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こういう作品が実写化されると「原作の世界観が壊れてしまう」とファンの多くは批判的な立場を取るようです。
実際に主演がドラマ初主演の剛力彩芽さんに決まったときにはネット上でかなり多くの不満の声があがったようです。
あらすじとしては、古書店の女主人“栞子さん”が古書にまつわる謎を解いていくミステリーなのですが、主人公の栞子さんはロングヘアのどちらかというとおとなしそうな女性という設定。
マンガにもなっているので、ショートヘアで元気なイメージが強かった剛力さんでは「イメージと違う」という声が上がるのも頷けます。
でもですよ、このドラマを見ているのって、私を含めてほとんどが原作を知らない人。
一話完結で話もわかりやすいし、剛力さんも押さえた演技で魅力的に見えます。
気になる視聴率は
第1話:14.3%
第2話:12.2%
第3話:12.0%
第4話:11.6%
とドラマ全盛期に比べればもの足りませんが、この時代ですから、前評判と比べれば悪くありません。とくに初回の数字は事前にキャストのミスマッチを巡って軽く炎上したことで「じゃあ見てみよう」という人がいたのかもしれませんね。
ドラマティックな演出や派手な演出がないかわりに日常で展開される不思議な緩さがあるこのドラマ。舞台である北鎌倉のロケーションも相まってなんだか少し落ち着ける番組です。
どうしても見たいというわけではありませんが、今日も何となくソファーに座って眺めていそうな気がします。
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