「人の育て方3つのポイント」ボランティア学習塾の運営を通してわかったこと。 - イベント・地域活性全般 - 専門家プロファイル

北村 卓
株式会社P&Cアソシエーション 代表取締役 オンリーワン・ビジネスクリエーター
マーケティングプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:イベント・地域活性

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

「人の育て方3つのポイント」ボランティア学習塾の運営を通してわかったこと。

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. イベント・地域活性
  3. イベント・地域活性全般


こんにちは!

オンリーワン・ビジネスクリエーターの北村卓です。


今日は、2013年2月4日(月)

昨日は「節分」でしたね!

皆様のご家庭でも、豆まきをしたことと思います。

「鬼は外!」

「福は内!」

我が家も、子どもたちがハリキッテ投げていましたね。

皆様のご家庭にも「福」が訪れますように!

 

 

今日のコラムは、

「人の育て方3つのポイント」ボランティア学習塾の運営を通してわかったこと」

を書きたいと思います。


それでは、まず1番目から、


1.「人」ではなく「問題(こと)」に対して注意をする。


  山本五十六元帥の有名な言葉に

  「やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、 ほめてやらねば、人は動かず」

  があります。


  やって見せて、言って聞かせて(教えて)、やらせて見て、 ほめてる。

  「問題(こと)」に焦点を合わせると、本人もやる気が出て、ぐんぐん成績も伸びますね。


  これは、叱るときにも応用できます。


  たとえば、

  「○○君、また同じ間違いをしたな」

  「○○君、どうして、こんなことがわからないんだ」

  などと、人に対して注意をすると、

  「なんて俺はバカなんだ」となる。

  「自虐史観」を植え付けてしまう。

  しかし、

    「君ほどの人が、こんな間違いをするとはどうしたんだい?」

  というと、本人の自尊心を傷つけることがない。

  そして、

  わからなかったところを、教えて、できたら「褒める」


  また、他の生徒も間違いそうなところであれば、

  みんなにも「ありがちなミスだから、みんなも気をつけましょう!」

  と言うと、「人」ではなく、

  「問題(こと)」に対してフォーカスしていることになります。


  そうすると、自尊心を傷つけることなく、

  どんどんやる気が出てきます。


  話は脱線しますが、

  前回の国勢調査のとき、

  自宅に用紙を持ってきた方に、

  母は、こう言われたそうです。

  「お宅は家族何人ですか?」と。

  母は、いきなり家族何人ですかとは感じが悪いと思ったそうです。

  確かに、家族何人かといきなり聞かれたら、

  どうして答えなくてはならないの。

  と思っても仕方ありませんよね。

  言葉の使い方ひとつで、感じ方が違ってくるでしょう。


  私は、母に言いました。

  「確かに言い方に問題あるね」

  「たとえば、用紙一枚だと4人までしか書けませんが、1枚で足りますか?

  と聞かれれば、頭にはこないよね」

  と言いました。


  言葉とは難しいものです。  

  


2.祝福の心

  成績が良かったお友達のことを祝福するということが大切。

  嫉妬からは何も生まれません。

  成績が良かった人を祝福し、

  そして、どうやったら成績が伸びたかを聞いてみる。

  その方法を真似てみたりする中から、自分に合った勉強法が編み出せる。

  そして、自分の成績が伸びる。


  よく目にするのが、隠れて勉強していて

  友達には「そんなに勉強していないよ」

  と言いながら、実は塾や家庭教師などで、

  みっちり勉強していたりする。

  
  そういうことではなく、

  「単語帳」をめくりながら学校の廊下を歩いたり、

  空いた時間に勉強していたり、堂々と出来る環境が

  望ましく感じています。


  それが、全体を押し上げていくことになると感じています。


  これは、会社内やビジネスにも言えることで、

  個人の知恵を社内で共有したり、

  もし、富を得た成功者がいなかったら、

  嫉妬するのではなく、

  手本にして、自分も成功する。

  素直に学ぶ(真似ぶ)こと。

  成功者を妬むのではなく、

  心から祝福する。 


  成功者がいなかったら、将来にわたり、成功者は出ないでしょう。

  成功者がいるから、成功する人が、数多く出てきます。

  そして、日本が世界が発展することになると思います。


  成功者は、妬むべき存在ではなく、祝福する存在です。


  そういう考えが大切だと思います。

  


3.夢

  ピーター・F・ドラッカーの名言に

  「未来は予想できないが、未来は切り拓くことが出来る」

  という言葉があります。


  私はこの言葉が大好きです。


  夢を持っている子供は輝いています。

  将来どうなるかは、わかりませんが、

  夢を持って努力していくことで、

  未来が開けてくると信じています。


  私は、

  子どもたちの夢を実現するための

  お手伝いをしているだけ。

  そこに、私は生きがいを感じています。

 

現在、マーケティングのセミナーやコンサルティングを

させていただいておりますが、このボランティアの仕事と同じように

私の知っていることを、すべてお伝えさせていただき、

皆様の未来を切り拓くために、ほんの少しでもお役に立てたらと思い、

がんばっています。


以前、渋谷で「雑貨店」を経営していたことがありましたが、

さまざまな業種・業界の勉強がしたくて、一度、企業に戻りました。

そして、3年前にマーケティング会社を設立し、現在に至っています。


まだ発表できませんが、

10年以上の商社時代の経験を生かし、

グローバルなビジネスを考えています。

生涯現役を目標に掲げ、

夢を実現していきたいと思います。

 

 

 


-------------------------------------------------------

「オンリーワン・ビジネス創造の9ステップ」

FBページ:http://www.facebook.com/onlyone.9step

専用サイト:http://mb-marke.com

運営:株式会社P&Cアソシエーション
   http://www.onlyone-business.net
-------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

このコラムに類似したコラム

手帳とタブレットとスマホの使い分け 村本 睦戸 - ITコンサルタント(2013/11/03 10:55)

旅館業界の今後を象徴する組織の誕生 井門 隆夫 - マーケティングプランナー(2013/08/03 14:48)

旅館の土曜日料金はなぜ高い? 井門 隆夫 - マーケティングプランナー(2012/08/26 10:59)

なぜ山の宿でマグロが出るのか? 井門 隆夫 - マーケティングプランナー(2012/08/17 10:57)

★2/22 岡星「行動観察力育成講座」受講 岡星 竜美 - 経営コンサルタント(2012/03/20 08:15)