まして、日本の外断熱工法の場合はそのような住宅の上に安易な方法で外張り断熱工法と言って、通気層をとらずに断熱材や外壁材を施工して、外断熱工法の言いながら、壁の中の通気がなく、相変わらず、湿気が蒸れて、カビだらけになるような、住宅を建て続けています。
これは2×4工法に限らず、一般在来工法である木造軸組み工法における木造建築に於いても同じ工法の断熱及び外壁工法ですので、同じような事が言えます。
(2×4工法は気密性が高いので特に結露やカビが出やすいという事です)
2×4工法の本場、カナダや北米では2×4・2×6の特有の湿気が蒸れるという欠点がありますので、その欠点をカバーする為、アルミサイディング外壁材による外張り断熱工法が75%以上も普及しています。
その最大なる理由は結露対策、及び軽い外壁は住宅に負担が軽く、耐久性が良いという裏付けがあるからこそ!・・・だからなのであります。
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このコラムの執筆専門家

- 深澤 熙之
- (埼玉県 / 建築プロデューサー)
- 昭和アルミ株式会社
SOIV工法の外断熱通気リフォームで今の家が新築のように甦る
当社は外断熱リフォーム専門メーカーです。リフォームはアルミ超合金を用いた独自開発の資材と、独自の外断熱通気性工法「SOIV工法」で、高い断熱効果と通気性を実現しています。家は生活の基本です。安心・確実な家造りのため、私たちが直接施工も行います。
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