植森 宏昌
ウエモリ ヒロマサ保険 - 生命保険 のコラム一覧
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子ども手当を見込んだ新商品。本当に得?
ここ最近、子ども手当の支給を見込んだ保険商品が多数、市場に供給されています。 ある保険会社は毎月の保険料を、支給額と同じ1万3000円にした学資保険を販売していますし、遅れている他社も負けじと今後に向けて新しいパンフレットを作るなど対応してきてるのが現状です。 ただ、某保険会社の商品を見る限り月1万3000円の保険料を15年間支払い(総支払額234万円)配当金などを除き、最低241万円を受け...(続きを読む)
又、保険料値上げですか?自分達で努力はしないんですかね?
前回の自動車、火災保険に続き、今度は傷害保険ですか? 今回、損保大手3社は10月から傷害保険などの保険料を平均10%程度、値上げする方針を固めたとの報道がありました。保険会社側の言い分としては「高齢化などで保険金の支払額が増え損保会社の収支が悪化している為」らしいのですが、そもそも高齢者って契約年齢の上限があり加入できないですよね?過去からの契約者が高齢化したからと言いたいのでしょうが、今までに...(続きを読む)
シニアカーに因る事故の増加
最近、皆さんも歩道で見かけるかと思いますが、高齢者らの乗るハンドル型電動車いすのシニアカーに追突される事故が増えています。 先日も東京都の77歳男性が運転していたシニアカーに追突された男性が賠償を求め、東京地裁に提訴しました。77歳男性はシニアカー用の損害保険に加入はしていたが、シニアカーには自動車のような強制加入の自賠責保険はなく、原告側の弁護士は「損害保険未加入だと、高額の賠償を余儀なくされ...(続きを読む)
低金利の今、住宅ローンを考える
最近、住宅ローンの事前審査での通過率が5割を切っていると聞きました。昨今の低金利の関係で借入額の割には毎月の返済額が抑えられる関係から安易に不動産屋に言われるまま住宅購入に踏み切る方が増えたのも原因の1つと考えられます。会社倒産、失業、賃金カット病気等もあれば、取引先の倒産などに因る他の要因からの収入の減少等もあり、ある日突然何が起こるか分からない世の中になってきましたね。 又、仮に景気が回復し...(続きを読む)
結婚相手に求める条件、今は「三高」から「三K」へ。
アクサ生命が、この度、発表したアンケート調査によると独身女性が結婚相手とする男性に求める条件は、一昔前の「三高」から「三K」に変わってきているそうです。 3Kとは「価値観」「金銭感覚」「雇用形態の安定」の三つらしく、三高の「高収入」、「高学歴」、「高身長」等の現実離れした条件は何処かに消えてしまいましたね。やっと、現実的になってきたのと夢から目が醒めたのでしょうかね? ただ、こ...(続きを読む)
アリコ売却決定
先日来、ネット等で噂されていましたアリコですが、アメリカ生保大手のメットライフに155億ドルで売却すると正式に発表されました。 AIGは今月初めにもアジア地域の生保部門であるAIAをイギリス保険大手プルーデンシャルに売却すると発表しており金融危機時に投入された公的資金を事業売却で返済していく事になります。 日本で活動するアリコジャパンの契約者数は約1181万人おり、今回の売却に...(続きを読む)
AIG、アジアの生命保険部門を売却
昨日、イギリスの保険会社プルデンシャルが、アメリカ保険大手のAIGからアジアの生命保険部門AIAを355億ドルで取得すると発表しました。 今回の買収により、プルデンシャルは世界最大級の生保会社に躍進する事になります。 AIGとしてはアメリカ政府とFRBから巨額の金融支援を受けていただけに、今回の資産売却に因り公的資金の返済計画が一歩前進するかも知れませんね。(続きを読む)
アリコジャパンに業務改善命令
以前より顧客のクレジットカード情報が流出した件で問題となっていましたアリコジャパンに対して24日、金融庁は情報管理体制に不備があったとして保険業法に基づく業務改善命令を出しました。金融庁は同時に、個人情報保護法に基づく勧告も行い、経営陣を含む責任の所在の明確化を求めました。 今回の件で現在、判明してるだけで海外の業務委託先を通じ3万2359件が流出したとされ、内インターネット通販などで不...(続きを読む)
火災保険に続き自動車保険まで又、値上げするの?
先般の火災保険料の値上げに続き今度は自動車保険料ですか?いったい、幾ら上げたら気が済むの?と言いたいですね。値上げする前に、自分達の会社の事業費などの給与や福利厚生など削る部分が多々あるやろと言いたいです。 今回、損害保険最大手が、自動車保険料を7月から実質1%程度値上げすることが明らかになりました。契約者の批判を交わす意味か、分からない様にする為か、見た目の保険料を据え置く為に補償内容...(続きを読む)
郵政改革法案に思う個人的見解
今回の郵政民営化の見直しに伴い、ゆうちょ銀行と、かんぽ生命の限度額の引き上げが問題になっていますね。金融担当相は限度額上限の引き上げ、若しくは限度そのものの撤廃を主張し合わせて新規業務への進出などを打ち出しています。その事に対して、銀行や生命保険会社は死活問題になりかねないと猛抗議をしていますが、それは個々の企業努力の問題で、今まで護送船団方式で護られてきておいて、誰からも護ってもらえない民間企業...(続きを読む)
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