高荷 智也(備え・防災アドバイザー)- コラム「女性セブンに「家庭内の地震対策」取材記事が掲載されました。」 - 専門家プロファイル

高荷 智也
備え・防災は、日本のライフスタイル。

高荷 智也

タカニ トモヤ
( 静岡県 / 備え・防災アドバイザー )
ソナエルワークス 代表
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女性セブンに「家庭内の地震対策」取材記事が掲載されました。

- good

仕事・メディア掲載実績 雑誌掲載実績 2012-04-25 13:44

こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です。

3月6日発売の、小学館 女性セブンに、取材された記事が掲載されました。1月にハイパーインフレに関する取材を受けたことに続いて、ありがたいことです。(All About プロファイル 活用事例)

■掲載媒体
・小学館
・女性セブン
・VOL.11(3/22)号 (2012年3月6日発売号)

■内容
『耐震強度チェックリストつき、週末に自分たちでできる「震度7」から家族を守るわが家の耐震強化術』

携帯やテレビから流れるあのチャイム音、そして、次の瞬間、「緊急地震速報です」のナレーション。 震度7にも達する激しい揺れに襲われたとき、あなたの家は充分な備えをしているといえますか? 首都直下型地震、東海地震、東南海・南海地震の危機が迫るなか、 命を守るために、これだけは絶対必要なわが家の耐震強化術を紹介します!

■取材形式
・対面取材
・時間は1時間
・All About プロファイルで専門家を検索し、コンタクト


家庭内の安全を高めるため、週末に家庭で行える地震対策というテーマで取材をしていただきました。

地震対策の優先順位は、まず「死なない環境を作ることから」という大テーマをお伝えした上で、各論で部屋別、ケース別の地震対策を紹介しています。7Pほどの特集の半分程度に採用していただき、多めの露出をしていただけたことはありがたかったです。下記からも一部をご覧いただけます。

「地震発生時 トイレや風呂は安全…との噂に防災専門家が回答」 NEWSポストセブン
「週末にできる耐震強化術「突っ張り棒」「段ボール箱」を駆使」 Yahoo!ニュース 


部屋別の地震対策に関する箇条書きを、下記に記載します。

■部屋別の対策
-リビング

・テレビは絶対固定、特に大型液晶やブラウン管の場合は必須。テレビは地震の際に「飛びます」。小さな子供がテレビの前にいるときに地震が起こったら…。
・停電時に自動点灯するライトをリビングのどこかにおいておくと安心です。

-キッチン
・消火器は設置しておくべきだが、揺れている最中に消火するのは無理です。燃えやすい物をコンロの周りに置かない、カーテンは不燃処理の物か金属製のブラインドにするなど対策を。
・食器棚やキッチン上部の棚には耐震ラッチをつけておきましょう。大きな揺れの前では無駄ということもあり得ますが、無いよりはまし。時間が稼げれば良いのです。コンロに近い棚に油や粉などをしまわないこと。
・ガラスの棚などには飛散防止フィルムを貼ってください。

-寝室
・布団やベッドを直撃する方向に背の高い家具を置かないこと。どうしてもならば寝具と水平に倒れる位置に置いてください。それでもダメなら親の敵のように固定を。
・寝具に接する窓ガラスにはすべて飛散防止フィルムを貼った上で、できるだけカーテンをしめて寝るようにすること(割れてもガラスが飛び散りません)。
・枕元には着替え、靴かスリッパ、懐中電灯、皮軍手のセットを。枕型の防災バッグ、ぬいぐるみ型の防災リュックなどもオススメです。もうはかなくなったスニーカーなどがあれば、寝室においておくと良いでしょう。

-風呂・トイレ
・着替えとタオルはすぐ取れるところに
・鏡には飛散防止フィルム
・トイレの中に閉じ込められた時のために、笛とバールなど


以上

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