高荷 智也
タカニ トモヤ備え・防災 のコラム一覧
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雹(ひょう)は竜巻や豪雨の前触れであることも、ご注意を!
めったに見ることがない雹(ひょう)、つい見とれてしまいますよね。しかし、雹(ひょう)の原因の一つである巨大な積乱雲は、竜巻やゲリラ豪雨をもたらすことがあります。すぐに頑丈な建物に避難できるようにして、雹を眺めるようにしましょう。 ■雹(ひょう)と霰(あられ)ってなにがちがうの? 雲から降ってくる氷の粒は、大きさが5ミリ未満では霰(あられ)、5ミリ以上だと雹(ひょう)と分類されます。雹(ひょう)...(続きを読む)
富士山の噴火に備える(静岡県の準備)~SBSラジオ出演時の内容
2013年8月28日(木)のSBS静岡放送ラジオ、朝の情報番組「朝だす!」に生出演しました。防災の日特集と言うことで、1週間防災特集を組んでおり、4日目木曜日の枠として、富士山の噴火を担当させていただきました。その際にお話をした内容をご紹介します。 一番心配なのは、「いつ噴火するのか。」という事。現在、どのように言われている? 富士山が噴火をしてきた歴史を振り返りますと、短い場合は数十年おきに...(続きを読む)
赤ちゃんや乳幼児がいる家庭の、地震発生時の対処と備えは?
こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です。 我が家には6歳と2歳の男の子がいますが、小さな子どもがいる家庭において地震対策について考えておくことはとても重要です。今日は1歳以下の赤ちゃん、乳幼児がいる家庭で地震が発生したさいの対応、また事前の準備について考えてみましょう。 赤ちゃんがいる世帯で地震が発生した際、重要な考え方は「小さくとも地震の揺れを感じたら、赤ちゃんの所へ駆け寄るよう...(続きを読む)
スキー用品で防災を。防災グッズは普段から使える物をそろえると吉。
こんにちは、備え・防災アドバイザーの高荷です。我が家には6歳と2歳の男の子がおりますが、6歳の子を冬山デビューさせようと思い、先日スポーツ用品店で親子分のスキーウェア一式を購入しました。子どもはすぐ大きくなるのでお安いものをチョイスしていますが、私と妻のウェアはもう当分買い換える必要がなさそうです。さて、このスキーウェア一式というのは、様々な災害に対する防災用品としても活用ができます。・ウェアの上...(続きを読む)
家庭で行う地震対策(サマリー)
優先順位があります。 1)死なない環境作り 2)早い生活再建の準備 地震対策といえばまず水とカンパンを想像しますが、地震で餓死するというのはきわめて希なケースです。災害大国日本の場合、少なくとも3日間待てば何かしらの支援を受けることができます。3日間であれば飲ず食わずでも死ぬことはありません。 被災者の体験談から選りすぐった防災グッズを用意しました。地震で大変な思いをした人が本当に役立ったと語...(続きを読む)
今日は何の日@防災
本日も投稿テストをかねた記事となりますが、内容はまじめです。 先日より今日は何の日を無理矢理防災に結びつけるという投稿を行っておりますが、さすが災害大国日本、災害ネタが豊富なだけでなく結びつける材料もたくさん存在します。 私達の日常は災害と共にある、のど元過ぎれば熱さを忘れるのを得意とする日本人ですが、熱さを忘れられるのは災害で死ななかった人だけ。日々のライフスタイルに備えの意識を取り入...(続きを読む)
冬期における暖房用エネルギーの備蓄
こんにちは。備え・防災アドバイザーの高荷です。世界でも有数の豪雪地帯に都市を多く保有する日本、冬期における暖房は社会を維持する為に欠かせない要素です。今回はこの暖房用のエネルギー備蓄について考察してみたいと思います。 防寒対策には2つの考え方があります。1)外部の冷気を遮断できる空間を作り出す。・どれだけ暖房を入れても外部からいくらでも冷気が入ってくるのであれば意味がありません。 →自宅の耐震化...(続きを読む)
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