寺岡 孝
テラオカ タカシグループ
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中立で最適な保険選びしてくれるのは本当か??
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専門家が中立的にアドバイス!
生命保険35社から最適な保険選び…
最近よく見かけるいわゆる保険ショップの看板。
しかし、本当に最適な保険を選んでくれのか??
保険は銀行でも買える時代になった。
しかも、銀行での保険販売は保険会社にとっては重要な販路になっている。
銀行がなぜ積極的に保険を売るか、不思議に思うことはないだろうか?
それは、保険を販売することで多くの販売手数料が入る仕組みだ。
保険の販売には、いわゆる保険代理店が保険を売る。
その際には販売手数料が払われる。
銀行にとっては、この販売手数料が大きな収益源になっている。
ある保険会社の貯蓄性保険の販売をしていたが、
あまりに銀行が保険販売してしまい、その保険商品は販売中止になった。
確かに、貯蓄性も高いが販売手数料も高い。
定期預金の解約に行ったら保険を買わされそうになった
という話が話題になったくらいだ。
また、保険会社も渡りに船で、銀行という販路から
保険料収入を稼ぐことになる。
この販売手数料は各保険会社により異なり、
しかも保険の商品でも手数料の額が異なる。
そうなると、手数料の額で売る保険商品が変わるだろう。
こうした背景から、中立的な立場といいつつ、
保険を売ることははたして可能なのだろうか?
高額な販売手数料に誘惑されると、中立的な立場からは遠ざかる。
多くの保険会社の代理店になっている乗り合い代理店。
大手スーパーに入っている保険ショップやFP会社も
この乗り合い代理店である。
中立的な立場でアドバイスといいながら、販売手数料が高いであろう
保険を提案されるケースがどうもあるらしい。
本来の中立的な立場からの提案であれば問題はない。
しかしながら、販売手数料の高い保険を提案される懸念は否めない。
無料相談といわれて保険ショップで話を聞いたが、
どうも不安に思えて当方に相談されたお客さまの話。
やけに保険料の高い保険を勧められたとのこと。
やはり無料であって無料ではないと話をしていた。
当方の住宅ローン相談に来られたお客さまの話。
住宅ローンの相談でFPの会社に行ったら、
いつの間にか保険を勧められる話になったらしい。
FPの人、保険を売りたがっていたと・・・
ローンの話はどこに行ったの??
と嘆いていた。
中立的立場であれば、個々の収入や家族構成にあった
保険商品を提案する。
しかし、その提案が本当に個々に見合ったものかを見極めるには難しい…
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