吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「プレゼンテーション 43 ~資料レイアウトのポイント~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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プレゼンテーション 43 ~資料レイアウトのポイント~

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プレゼンテーション 2012-06-11 11:00

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

今回は視覚に焦点をあてた「資料レイアウトのポイント」をご紹介します。

 

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

目は動きやすい方向と、動きにくい方向があります。

ちょっとやってみましょう!

 

姿勢を正して、顎を引き、正面を見ます、ここからスタートです。

とてもゆっくり行います。

上から下、下から上。

いかがですか?

上から下へは、瞼の重さで自然と下げることができます。

逆の下から上は瞼の重さを感じるので少し違和感を感じませんでしたか?

 

目の動きやすさだけでなく、

縦書きは右上から下にスタートするもの、

横書きは左上から横にスタートするのものだと、認識している方が多いですよね。

 

できるだけ、違和感の少ない資料のレイアウトにすることで、伝えたいことが相手に伝わりやすくなります。

 

パワーポイントや配布資料などは、横書きが多くなっていますので、今回は横書きを中心にお伝えします。

 

◆  資料レイアウトのポイント ◆

 

・基本は上から下へ

・横は左から右へ

・スライドの中に4つの要素をレイアウトするときは、「 Z 」を意識して、左上→右上→左下→右下

・円を意識したデザインで幾つのも要素をレイアウトするときは、中央上からスタートして時計回り

 

レイアウトは何気ないものです。何気ないからこそ、相手は無意識で感じます。

相手の無意識の領域に上手くアクセスすることができるなら、まさに、プレゼンテーションの成功への近道に繋がっています。

 

 

・あなたが資料を作るときのクセは相手の無意識を刺激しますか?

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