吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「プレゼンテーション 87 ~前置きがない~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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プレゼンテーション 87 ~前置きがない~

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プレゼンテーション 2013-05-07 11:00

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

今回は、「前置きがない」をご紹介します。

 

前置きとは、本題に入る前に述べることです。

前置きがない場合、本題の話を聞いていても相手が何を話したいのか、何を話しているのか、分からない時がありませんか?

 

プライベートのお喋りは、話したいときに好きなことを話せばいいんです。

しかし、ビジネスの場面はお喋りではありません。筋道を立てた話し方が必要になります。

 

この筋道を立てるために、まず必要なのが前置きです。

冒頭にこれから何を伝えたいのか、前置きを伝える所からスタートします。

 

  • 前置きのトーク例

「事実は~(本題)」

「過去は~(本題)」

「市場は~(本題)」

「私の解釈は~(本題)」

「私の意見は~(本題)」

「ご提案は~(本題)」

など、これはほんの一例です。

 

前置きを入れて始めるのは、聞いてもらうためのセッティングです。

 

限られた時間の中で伝えるためには、前置きは外すことができないピースです。

 

 

・今まで前置きを忘れていたのはどんな時?

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