吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「プレゼンテーション 83 ~資料を読むだけ~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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プレゼンテーション 83 ~資料を読むだけ~

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プレゼンテーション 2013-04-08 11:00

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

どれだけ情熱を込めて作った資料でも、淡々と感情を入れずに資料を読むだけだった場合、相手にあなたの情熱を伝えることは難しくなります。

 

今回は「資料を読むだけ」をご紹介します。

 

文字を読むのが苦手な、聴覚系優位や触覚系優位の方であれば、

資料を読んでくれるのを有り難いと思うかもしれません。

しかし、文字を読むのが得意な言語系優位の方であれば、

読めば分かるものを読まれることに不快感を感じることもあるでしょう。

 

言語系優位の方が作る資料は、読む台本のように文章になっている場合があります。

話すときは、その台本を読み上げることに集中し過ぎて、感情を意識していない場合、

淡々とした話し方になりがちです。

 

相手の優位感覚はさまざまです。

あなた自身の優位感覚と違う人がいることを忘れずに。

 

資料を読むだけなら、ロボットでもできます。

資料の印象、話す内容、声の印象、表情、ボディーランゲージの全てが一致していないと、正しく相手に伝わらないものです。

 

なぜ、あなたが話すのか?

あなただから伝えられることは何か?

まずは、自分に問いかけてみてください。

 

 

・淡々と資料を読まない工夫があるとしたら、それは何?

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