辰巳 いちぞう(経営コンサルタント)- コラム「ソリューション営業・提案型営業を定義する」 - 専門家プロファイル

辰巳 いちぞう
今すぐやれることから、企業のリソースを活かした営業支援を実行

辰巳 いちぞう

タツミ イチゾウ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
株式会社SGOソリューションズ 
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ソリューション営業・提案型営業を定義する

- good

経営者・管理職向け 顧客志向のソリューション営業 2009-03-09 14:35
当社のホームページに入ってくる(社名以外の)キーワードの
上位にくるものの中に

「ソリューション営業」や「提案型営業」


があります。

いずれも似た意味合いで使われています。

これすなわち何か?と申しますと

「顧客のこと(悩み)が見えた営業」のことを指します。



多くの営業パーソンが「お客様」でなく「売上」を見ています。

・自社都合でガンガン攻めてくる営業
・すぐに自社のサービスや製品のことをしゃべりたがる営業
・契約を迫る営業


嫌いな営業のTOP3といっても過言ではないほど、このスタイルは嫌われます。

実は以下の条件がそろえば、この3つをやってもいいのです。

1.顧客の悩みを解決できるツールが自社のサービスやツールにあり、
それをお客様と共有できている場合

2.加えて、予算感が合致している場合

3.契約しない理由がなく、契約しないとお客様の悩みが解決できないと
確証が持てる場合>

この3つを備えずに、攻めてもお客様は頷きません。

この3つに共通しているキーワードがあります。

「顧客主体」です。

嫌われる、契約できない営業は「自社主体でものを言います」。
好かれる、契約できる営業は「顧客主体」でものを言います。


経営者の方は、自社の営業会議に同席して、じっと耳を傾けてください。
そこに顧客はいるか?いないか?

営業マネジャーの方は部下の報告に耳を傾けてください。
そこに顧客はいるか?いないか?
そうさせているのは誰か?

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