福島 多香恵(ピラティスインストラクター 社会福祉士)- コラム「呼吸について考えてみましょう!」 - 専門家プロファイル

福島 多香恵
心身のこりをほぐして、笑顔になろう!

福島 多香恵

フクシマ タカエ
( ピラティスインストラクター 社会福祉士 )
チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
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呼吸について考えてみましょう!

- good

2011-01-13 14:53

こんにちは。

寒い日が続いておりますが、

皆さま、お元気ですか?

外に出るときには、

帽子をかぶって、マフラーをして手袋をする。

これが基本かもしれません。

忙しい日々が続くと、

つい、つい、自分へのケアを怠りがちですが、

自分を寒さから守る、ということは、

周囲の人をも安心させることにつながります。

「あ~、この方は自分を大事にしてらっしゃる。安心、安心」

 

あなたを心配している人がほっとします。

どうか、ケアを忘れずに!

 

さて、

今日は呼吸について考えてみたいと思います。

私たちの体は、酸素を取り入れることで、

ブドウ糖や脂肪などを燃やして、

エネルギーを作り出しています。

 

自分自身の体がエネルギーを生み出しているなんて、

よく考えてみると、すごいことです。

 

小人が体内にいっぱいいて、

「おい!この酸素運べ!」

「え?俺は二酸化炭素担当だ!」

「酸素がないと、エネルギーが燃えないんだぞ!酸素優先だ!」

なんて会話してることを創造すると楽しくなってきます。

 

では、小人がおっさんだったら、

どうでしょう?

「どっこいしょ。うごきたくないよ、もうさんざん働いてきたんだから!」

なんて、ぼやいているかもしれません。

 

小人を細胞にたとえると、

やはり、きゅっと硬くなった細胞よりも、

しなやかでわかわかしい細胞のほうが、

燃費よく働いて、酸素もスムーズに、

しかもたくさん取り入れてくれそうです。

 

話がそれてしまいました。

もとにもどしますが、

息を吸うときには、

外肋間筋が収縮することで、

胸郭が上がり、

横隔膜は収縮して胸郭が拡大することで、

他動的に空気が肺に入ってきます。

吐くときには、

外肋間筋や横隔膜が緩むことで、

横隔膜が上がり、

胸郭も下がります。

 

では、運動でしっかり吐く意識を持つとどうなるでしょうか?

内肋間筋や腹筋が収縮し、

空気はさらに外に排出されるのです。

年を重ねると、この排出する力が衰えてくるといわれています。

運動で意識しながら、しっかりと呼吸を続けて、

吐き出す力を忘れずに!

呼吸には大きな力があるはずです。

 

チェアロビクスで姿勢が変わる!気持ちが変わる!

http://www.chairobics.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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