福島 多香恵(ピラティスインストラクター 社会福祉士)- コラム「日本女子体育大学附属基礎体力研究所による公開講座を受講しました」 - 専門家プロファイル

福島 多香恵
心身のこりをほぐして、笑顔になろう!

福島 多香恵

フクシマ タカエ
( ピラティスインストラクター 社会福祉士 )
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日本女子体育大学附属基礎体力研究所による公開講座を受講しました

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2023-12-02 22:56

みなさま、こんばんは。

最近、忙しさにかまけて振り返りの時間が不足しています。
せっかく良いご縁があっても、もったいないですよね。
…ということで振り返ります。

今日は日本女子体育大学附属基礎体力研究所によります
『女性アスリートを支えるスポーツ医科学研究』の公開講座にて先生方のお話を聞いて参りました。
※様々な団体の資格更新講座でもあります。

まず、国立スポーツ科学センターの能瀬さやか先生のお話をお聞きしました。
先生の講義を受講したのは2回目になりますが、
お話を聞いているうちに忘れていたことも蘇って参りました。
『学習は頻度』が大事です!


・女性アスリートはエネルギー不足になりやすい。

・10代で1年以上無月経で、BMI が低いと20代以降の骨密度は低い。

・無月経が3カ月続いたら迷わず産婦人科に行ったほうが良い。etc. 


また、スポーツ外傷や障害の遺伝的リスクについては、順天堂大学スポーツ健康科学部 宮本恵里先生のお話をお聞きしました。

・スポーツ外傷・障害の受傷リスクには遺伝的要因が関わっている。etc. 

個人的にどのタイプの遺伝的要因を持っているのかわかりました。

心理学的ストレス研究に基づく女性アスリートの検討課題については、日本女子体育大学健康スポーツ学科佐々木万丈先生のお話をお聞きしました。

・レジリエンス(回復力)が高いと物事をポジティブに評価しやすく、不安が高いと物事を脅威に感じる。etc. 


非常に分かりやすく、ポイントを強調してくださり、こういうふうにお話しなければいけないなと思える公開講座でした。

先生方の研究の詳細につきましては機会があれば直接お話をお聞ききになったり文献等をお読みください。

近年学んできたことにつきましては、少しずつ振り返りをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



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