福島 多香恵(ピラティスインストラクター 社会福祉士)- コラム「緊張を取り除く魔法の呼吸を行いましょう!」 - 専門家プロファイル

福島 多香恵
心身のこりをほぐして、笑顔になろう!

福島 多香恵

フクシマ タカエ
( ピラティスインストラクター 社会福祉士 )
チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
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緊張を取り除く魔法の呼吸を行いましょう!

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2014-11-01 21:41

みなさま、こんにちは。

今日から11月になりました。あと2ヶ月で1年の締めくくりです。

はやいですね~!

年賀状の販売も始まりましたが、

働く20代、30代の方にお聞きすると、12月中旬に年賀状を購入し、

ばば~っと年賀状を仕上げてしまうんだそうです。

身体の無理がきくうちは、短期集中で作業ができるんです。

お仕事は遊びではなく、

自分のことより、人のことが優先になりますから、忙しくなります。

呼吸も浅くなりがちです。

呼吸のプロはその人の呼吸で性格を読みとるので、

「呼吸は人格」といっても間違いないかもしれません!


働きながら子育てや介護をしている方は、プライベートの時間も少なくなりますから、

より呼吸が浅くなりそうです。

呼吸が浅くなるということは、酸素不足になること!

脳にも酸素がいき届かなくなり、考えもまとまりにくくなります。


忙しい方は、毎日深呼吸を行いましょう。いや、行ってほしいです。

ときどきレッスンをしながら一緒に深呼吸をするときがあります。

そんなとき感じるのは、あ~!深呼吸ってなんていいんだ!

こういう時間をともにできてしあわせだな~!と思います。



わたしたちは、一日に約2万回呼吸していますが、

たとえばその中の30回だけでも意識的に呼吸してみることをおすすめします。

鼻から吸って、口からは~っとはきましょう!

シンプルですがこれが魔法の呼吸法です。

2秒ですって2秒で吐いていきます。

ストレスフルなときには1秒になってしまいますが、

心の中でいちに、いちに!とリズムをとることが大事。

心に癒しをもたらす神経伝達物質が緊張をとりのぞいてくれます。

なれてきたら、3秒呼吸、5秒呼吸とリズムを変えて実施してください。


いまは、たくさんのエクササイズ情報があります。

あれこれ試してみて動きとともに呼吸してもいいでしょう。

呼吸を意識して身体を動かすと代謝がアップしますよ!


魔法の呼吸法の注意点は、

息を吸うときに、決して口ですわないことです。

普段から口をあけて、口呼吸をしている可能性があります。


自分で呼吸する時間も余裕もなければ、心は悲鳴をあげてしまいます。

呼吸の時間は自分を守る時間。

あなたが決意すれば、必ずできるようになるはずです。










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