荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「「住宅価格、下げ止まらず!」」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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「住宅価格、下げ止まらず!」

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よもやまブログ 2012-08-31 15:56

こんにちは!

今日で8月も最終日ですが、まだまだ“暑さ”は全開ですね。

 

さて、国土交通省はこの度、日本で初めて国際基準に基づいた住宅価格の総合指数を発表しました。

 

ちなみに、アメリカには、有名な「S&Pケース・シラー住宅価格指数」というものがあります。

これは、カール・ケースとロバート・シラーという二人の教授が中心となり、1980年代に開発されたものです。

全米の主要都市圏における戸建て住宅の再販価格を元に、ファイサーブ社が算出し、S&P社が公表している指数です。

アメリカ国内の住宅価格動向を示す最も一般的な指数の一つであり、住宅価格は個人消費に大きな影響を与えることから、私もリーマンショック以降、特に注目している指数の一つです。

 

さて、日本の住宅総合指数に話を戻して、同指数は2008年を“100”として算定を行っていますが、今年の4月時点での指数は“91.9”となっており、前年同月比で1.9%の下落となりました。

下落は、8ヵ月連続となっており、この指数を見る限り、いまだ住宅価格は下落傾向が続いているようです。

ただ、一時期の下落幅よりはだいぶ緩和されてきているので、地域によっては、下げ止まりを見せてきているところも出始めています。

 

日本の財政破たん懸念から、最近では、将来のハイパーインフレを気にする声も上がるようになってきました。

そのインフレ対策の一つとして有効なのが、家賃収入を目的とした「不動産投資」です。

今後は、同指数なども睨みながら、「投資判断」を行うことになりそうです。

 

さて、本日は無料メールマガジンの発行日です。

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今年に入ってからも、年初来“9.25%”の実績を挙げているETFです。

 

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それでは、9月も穏やかに過ごせますように!

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