荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「長期金利1.46%まで低下!?」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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長期金利1.46%まで低下!?

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2007-11-17 12:08
おはようございます!
めっきり寒くなってきましたね。

寒くなったといえば、株式相場も、“お寒い“相場となっています。

ここにきて、日経平均など株価が大幅に下落しました。

またそれに伴い、債券が買われて長期金利は1年10か月ぶりの低い水準となっています。

16日の新発10年物国債利回りは、一時1.46%にまで低下しました。


サブプライムの影響で、金融機関の大幅な評価損などを受けて、投資資金は「株式」から「債券」へ向かっているようです。

国内においては、景気の“減速感”もあり、ちょっと湿った雰囲気になってきましたね。


実際、今回の“円高”“株安”で、FXやディトレなどを行っている個人投資家の中には、かなりの損失を出した人もいました。

相場を張ることは決して悪いことではありませんが、問題は自分のお財布の中身をきちんと分けておく(分別管理)ことですね。

ハイリスクハイリターンな取引をする資金と、中長期に資産形成していく資金をきちんとわけておくことが、重要なポイントです。

実際にポートフォリオできちんと運用している方は、今回の“サブプライム”のような問題が起きても、資産を大きく目減りさせるようなことはありません(逆にプラスになった方も、結構いらっしゃいました)。

まだ「ポートフォリオ運用」をされてない方は、一度をきちんと考えてみてはいかがでしょうか。


さて、昨日メルマガを発行しております。

今回は、サブプライムの影響について、「商品系ファンド」で検証を行っています。

株や債券が下がった時に、大きく収益を上げている商品系ファンドは結構あります。
このあたりが、“分散効果”と言えるでしょう。

ご興味がある方は、ご覧ください。
http://blog.mag2.com/m/log/0000121186/


では、風邪やインフルエンザが流行っていますので、「お金の管理」とともに、「健康管理」にもお気をつけて!
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