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荒川 雄一
アラカワ ユウイチ
(
東京都 / 投資アドバイザー
)
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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米国にとって、アジア最重要国は!?
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よもやまブログ
2011-06-10 15:11
こんにちは!
ここにきて、幾分涼しい天候が続いていますが、このあとの“猛暑”のことを考えると、本当にこの夏、電力はもつのか心配になってきます。
アメリカでは、すでにニューヨークやワシントンにおいて、35度以上の記録的な暑さとなっています。
地球温暖化の兆候は、いまや世界中の国において“現実的な問題”となってきました。
まずは、各家庭や企業で、できることからやっていくしかないですね。
さて、先日外務省が、米国人の意識調査を公表しました。
米国の一般市民に対し、「アジアで最も重要な相手国」はどこかを尋ねたところ、中国が39%となり、31%の日本を初めて上回りました。
中国とした理由は、「貿易・経済関係」が43%でトップでした。
以前から、有識者の間では、すでに中国がトップでしたが、一般市民レベルでの意識調査でも、ついに日本を抜いて、中国が1位となりました。
たぶん、「好きな国は?」という質問であれば、違った答えが返ってきたのではないかと思いますが、やはり自国の利益を最優先に考える国柄だけあって、「米国債の最大保有国」である中国を、今は「最重要国」と考えるのは、当然なのだと思います。
日本としても、これから米国に限らず、世界中の国から“必要とされる国”を目指したいものです。
人の評価を気にする前に、やるべきことをやらねばですね。
では、今週も穏やかな日々が続きますように!
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