荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「「公的年金」、ついに新興国へ!」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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「公的年金」、ついに新興国へ!

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よもやまブログ 2009-08-08 16:16
こんにちは!

今日は、「8月8日」、「ハハの日」とも「パパの日」とも読めますね(笑)

8月に入り、何となく周りは、“夏休みモード”となってきました。

まぁ、人間、メリハリをつけて「休息」は、きっちり取ったほうが良いと思います!
ある意味、「相場」と同じですね。


さて、公的年金の運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人(長い〜!略して、“GPIF”)が、来年度から新興国への株式投資も検討すると発表がありました。

GPIFは、約150兆円の公的年金積立金のち約92兆円を市場で運用しています。

従来は、国内債券が主体で67%を占めていました。
その他、国内株式12%、外国債券11%、外国株式10%となっています。


この外国株式の投資先としては、今までは先進国しか対象としてきませんでしたが、来年度からはBRICsをはじめとする新興国への投資も開始するようです。

値動きの激しいマーケットではありますが、「成長率」や「将来性」という面では、先進国より投資妙味が高い地域や国といえます。

取り組みが「遅すぎた」という感もありますが、まずは“一歩”踏み出せたことは、良かったのではないかと思います。

あとは、ポートフォリオマネジャーの手腕が問われるところではありますが、優秀な人材に任せているはずですので、ここは期待致しましょう。

現時点では、国の試算による目標利回りは、“4.1%”です。

果たして、目標以上のリターンをあげられるのか、しっかり見守っていきたいですね!
(ちなみに、昨年の運用利回りは約―10%でした・・・爆)


さて、昨日、メルマガ発行しております。

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それでは、また!
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