荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「「豪ドル建 元本確保型ファンド」情報!」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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荒川 雄一

アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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「豪ドル建 元本確保型ファンド」情報!

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海外ファンドで資産を作ろう! 2009-02-07 18:41
さて、本日はメルマガでもご紹介しました、老舗ヘッジファンド運用会社の
「豪ドル建 元本確保型ヘッジファンド」の情報を入手致しましたので、お知らせしたいと思います。

当ファンドの豪ドル建シリーズは、1997年8月に第一号が設定され、
今まで33本運用されている“歴史と実績”のあるファンドです。


今回は、シンプルに基幹プログラムによる運用です。

投資対象は、世界中の150以上の市場で運用を行っています。

2008年11月30日現在におけるセクター配分は以下の通りです。

通貨       22.7%
債券       19.2%
株式       18.9%
エネルギー    16.3%
金属        8.6%
短期金利      8.1%
農産物       5.2%
クレジット     1.0%



また、ファンドの1990年12月から2008年11月までの年平均利回りは、

「17.3%」


そして、直近1年間のリターンも

「17.1%」


と、“長期的”にも“短期的”にも、きちんと結果を出しているのが
ポイントといえるでしょう。


そして、償還時元本保証をしているのは、今回もオーストラリアの
大手銀行となっています。


その他ファンドの概要は以下をご覧下さい。

ファンド種類       元本確保型 ヘッジファンド
投資通貨         豪ドル
満期日    2019年4月30日
元本保証         満期時元本償還保証
元本保証先        オーストラリア大手銀行
募集期限           2009年3月27日


ちなみに、「元本確保型」でないタイプについては、募集期限なくオープンエンドで
投資することも可能です。


参考までに、基幹ファンドに“直接投資”した場合の過去のパフォーマンスを、
「元本確保型」と比較しながら、ご紹介しておきましょう。

データについては、元本確保型は2008年の11月から遡っての計算、
元本保証のないものは2008年12月から遡っての計算と、
1ヶ月ずれていますが、ご了承ください。

                  元本保証型     基幹ファンド(保証なし)
直近1年の年利回り         17.1%     33.2%
直近2年の年平均利回り       17.6%     26.2%
直近3年の年平均利回り       12.0%     19.2%
直近5年の年平均利回り       11.9%     15.8%
直近10年の年平均利回り      12.7%     15.8%


となっています。


いかがでしょうか!?


もちろん、「元本保証型」には安心感がありますが、元本保証のない基幹ファンドへの
“直接投資”にも根強い人気がある理由がお分かり頂けたのではないでしょうか。

ただあくまで、どちらのタイプが良いかは、ご自身の「リスク許容度」や「性格」などを
考えられて、決められたほうが良いでしょう。

当ファンドにご興味のある方は、こちらから
「2009.2月 豪ドル建 元本確保型(または元本保証なし)ヘッジファンド」の
ファンド名でお問合せください

https://www.ifa-japan.co.jp/form_mail2.html


豪ドルは、現在1豪ドル=50円台で推移していますが、これは2007年につけた
106円台から観ると、何と50%近い下落となっています。

現在、オーストラリアにおいては、「景気回復後」を睨んで、
シェブロンやロイヤル・ダッチ・シェルなど大手エネルギー会社による、
天然ガスの大型開発が次々に始まる予定です。生産が開始される2014年ごろには、
豪州の天然ガス産出量は、世界1位に迫る見通しとなっています。

従って、中長期的には、、資源国「オーストラリア」の価値は見直される時期が
くるのではないかと、私は考えています。

比較的少額から投資の出来る豪ドルファンドですので、この「円高期」を
利用するメリットは大きいと思います。


ご参考まで!
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