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荒川 雄一
アラカワ ユウイチ
(
東京都 / 投資アドバイザー
)
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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どう備えれば、憂いはないのか!?
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よもやまブログ
2008-06-28 12:21
さて、今週末は、NYダウも日経平均も大きく下げました。
反面、NY原油は142ドル台と、過去最高値をつけ、まだまだ先高感は強くなっています。
また、通貨においては、米ドルが相変わらず大きく売られ、金利引き上げ予測の高い「ユーロ」が強く推移しています。
従って、アメリカの景気後退や「サブプライム」の“底”が確認できない中、米ドルや株式市場が値を下げ、逆に原油高、そして中長期的な課題である原材料などが高騰し、また通貨としてはユーロが買われているという構図が出来上がっています。
この動きは、しばらく続くことになるでしょう。
が、目先必ず「反動」があります。
「上がったものは下がり、下がったものは上がる」
この“鉄則”だけは頭におかれたほうがよいでしょう。
(特に、相場を張っている方は・・・)
しかしながら、相場だけの問題でなく、中長期的な視点で考えると、原油などのエネルギー、原材料、食料は、これから枯渇、または不足することは、避けては通れない「確実に起こるであろう未来」です。
特に、日本においては、上記の自給率は非常に低いため、景気減速が顕在化している昨今においては、特に深刻な問題といえます。
「今の自分たちの生活をどうしていくか」という目先の問題はもちろん切実ですが、将来に向けての備えをきちんと考えておかなければ、安心した生活は望めません。
資産運用も、中長期的な視点なくして、プランニングできない時代といえるでしょう。
その上で、まずは、「できることから、一歩踏み出す」
自分で考え、自分で行動するしかありません。
いつの世も、「備えあれば、憂いなしです」
問題は、その“方法”ですね。
多くの日本人は、
「国債を買って国に託す」
「商品の販売業者である金融機関の販売戦略に託す」
行動をとっています。
これで、果たして「安定した生活」、「明るい未来」が得れるのでしょうか・・・
決めるのは、あなた自身です。
そう、「備えあれば、憂いなし」です!
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