納谷 新(建築家)- コラム「そろそろ子の家」 - 専門家プロファイル

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「Why」を突き詰めると、家の本当の役割が見えてきます

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ナヤ アラタ
( 建築家 )
納谷建築設計事務所 
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そろそろ子の家

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母と子の平屋 2007-02-14 00:00
そろそろ子の家の中に入りますかね。

どこかでも書いたように、この住宅は母の家が子の家をぐるりと囲っているのです。つまり子はいつも母に守られているといった感じです。

でも中庭を通してお互いが、行き来できたり、この適当な距離感がいいのです。

子の家はそんなに広くはないのですが、その中でも空間にはグラデーションがかかっています。玄関から直接部屋の中は見えなく、水周りを回り込むようにして徐々にプライバシーの強い部屋になっていきます。

寝室の上にはトップライトが用意されていて、ハシゴで屋上に出られるようになっています。

夏の夜、仕事から帰宅したオーナーは、ここでビールを飲みながら星空を見て涼むのでしょうねえ。

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