住宅ローンの仮審査が通らない

はるさめ様

お困りでしょう。
工事をとめてもらうのが現段階では考えられる策としては一番だと思います。
業者も見切り発車で工事を進めてしまうのが理解できません。
こういうケースのときは住宅ローン特約にはいっていればいいのですが。
融資が受けられない場合、契約を白紙にできると言うものです。
良心的な業者であれば、審査が通ってから着工か、ローン特約を進めるはずです。
同居人の一人が破産、任意整理しているとその家族もクレジットカードを作れないと聞いた記憶があります。何が基準かは弁護士でもわからないようです。融資は困難であると言う前提で業者と話を進めていくのが最善と思います。

地方では相談窓口が少ないので不便ですが、こんな窓口があります。
http://www.chord.or.jp/consult/index.html
一度、相談してみてはいかがでしょうか?

最終的には業者との契約がどうなっているか、工事がどこまで進んだのか、先ずは二者間で話し合うのが賢明だと思います。話がこじれるような場合、弁護士が相談窓口になるかと思います。

並行して、あきらめずに何行か金融機関を探すしかありません。

心中お察ししますが自分でがんばるしかありません。
あきらめなければきっと道は開けます。
良い解決策が見つかりますように。

若林正義

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、問題点の1つは、この住宅を請け負った会社がローンの正式な承認を受けなかったにもかかわらず工事を着工した点です。
本来であれば、正式にローンの審査が終わってから工事着手すべきで、それを怠った業者にはかなり問題があります。

このまま、どこの金融機関からもローンが借りられない場合、ローン特約付きの契約であれば、ローン特約の解除権を行使して解約ということも考えられます。


ローンの承認条件で、「他の借り入れを返済したらOKしますよ」という条件であれば、借入先からの完済証明をもらい、ローン審査の金融機関に提出をし承認をもらうべきです。
信用情報には、何らかのローンを完済してもタイムラグが生じ、すぐには反映されませんので注意が必要です。

今回の場合、業者の勝手な判断でローンがOKになると見込んで、着工してしまった状況なんでしょうね。

今後につきましては、とりあえずは工事を中止し、今後の件を業者と相談することです。
万一、いずれの金融期間もだめな場合は、工事費用は出来高払いで支払い請求を受ける可能性もありますのでとりあえずは工事を止めることでしょう。

いずれにしても、契約書等を確認して見ないとなんとも言えません旨ご了解下さい。
尚、個別にご相談をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。


以上、ご参考になれば幸いです。

詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。



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***住宅ローンの審査基準

文面拝見しましたが、大変ですね。

他の専門家もかかれていますが、通常、工務店とはローン特約をつけて契約することが最近では殆どです。これは、もし仮に住宅ローンが降りなかった場合は、手付金も含めて解約して戻ってくるというものです。まず契約書にその文面があるかを確認してみてください。

また、ローンが降りない時点での工事着工は通常考えられないことですので、上記の内容を確認して、早急に工事をストップさせることが先決でしょう。ずるずると工事が進むとその分費用が発生する可能性もあります。

ローンが基本的に降りる見込みが無い可能性もあります。
これは、プロファイルのファイナンシャルプランナーの方に質問で投げかけられて、教えてもらうといいと思いますよ。

ご主人さんとしっかり相談されて、即行動に移すのがベターでしょう。

八納啓造