親知らず

まず、生えてきていない骨の中の親知らずは、
歯並びに負担がかかっていなかったり、
炎症などのトラブルがないなら、
寝かせておいてあげた方が良いかもしれません。
何も、寝てる子をゆり動かして泣かせることはありませんからね。
あせらなくても大丈夫ですよ。

抜歯は(特に親知らずの抜歯は)、ドクターも患者さんも大変です。
特に下あごの大きな歯は、抜いてから顔が腫れたりする場合もあるんですよ。

ただ、親知らずがあるために何度も炎症をくり返したり、
親知らずが原因で隣の歯が虫歯になったり、歯並びが悪くなったり…
という迷惑な歯だったら、抜くことを考えましょう。

**抜くタイミングもポイント
風邪で体調が悪いときや、
生理中で貧血気味のときなどは注意してください。
麻酔や痛み止めが効きにくかったり、
抜いたあとの傷口の回復が遅くなったりすることもあるんですよ。

なるべく体のコンディションのよい時期を選んで、
できれば2〜3日ゆっくり休養をとると回復もよく、
体にも負担がかかりません。
女性はデリケートだから注意してね!


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◆審美歯科 ホワイトニングの''ホワイトホワイト''

はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。

まだ見えていない親知らずですが、レントゲン上でまっすぐ生えているのであれば急いで抜く必要はありません。
まっすぐ生えていれば、そのまま歯ぐきを突き破って出てきますので、その時に抜くこともできます。埋まっているものを抜くよりも簡単で痛みも腫れも出にくいですからね。

しかし、アゴが小さいせいで、親知らずが斜めや横向きに生えているのであれば別です。
そのままにしていると他の歯に力が加わり、歯並びを悪くするだけでなく、清掃性も悪いために炎症を起こしやすくなります。
そういった親知らずを放置することで手前の歯まで虫歯や歯周病で失うことが多いですからね。早めに抜いた方がいいでしょう。

ちなみに私は「30歳までに抜きましょう」と説明しています。年が経つにつれ、周りの骨も硬くなるため、抜歯も難しくなり、痛みや腫れも長く続きます。女性の方であれば、妊娠中に痛むことも多いので、妊娠前に抜くことを勧めます。妊娠してからでは炎症を止める薬を使えないので、抜くにしろ、抜かないにしろ非常に痛い思いをしますからね。

親知らずって抜くべき?
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental/12003063.html

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
http://www.geocities.jp/mutsumidental/

歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental

はじめまして堀内歯科・矯正小児歯科の堀内と申します。
まだ、はえていない親知らずの抜歯についてですが、基本的に生えていない状態でも抜歯されることをお勧めいたします。ほんのちょっと頭をだしている状態でも抜歯が適切と考えられます。
とくに下顎の親知らずは生えてこないことが多いですが、腫れたりすることが多いのとその手前の歯のむし歯や歯周病を進行させてしまうことが多いからです。40過ぎてから抜歯となりますと抜歯自体がすごく大変な処置になってしまいますのでお若いうちに抜歯できるようでしたら抜歯されておくことをお勧めいたします。

私の意見としましては、痛みや、何らかの支障が出ていなければ基本的には抜歯はお勧めしません。年齢的なもので、でていない親知らずも時間の経過によって顔を出す場合もあります。必要があればそれから抜歯でも、そのほうが、かなり楽に処置を受けられます。

はじめまして、オーラルプロポーションクリニックの小野です。

親知らずは今どのような状態ですか?
頭の部分が見えている状態ですか?それとも埋まって全然見えない状態ですか?

今まではどうでしたか?
疲れた時に周りの歯ぐきが腫れたことはありませんか?

親知らずが完全に埋まっているのであれば、必ずしも今すぐ抜く必要はないと思います。

歯の頭がでてきていて、親知らず自体が虫歯になっている、汚れがたまりよく歯ぐきが腫れるなどの症状があれば抜いた方が良いでしょう。

1番避けたいのは、手前の歯が虫歯になることです。
手前の歯が虫歯になっても、ご自身では確認出来にくいのです。
そのため、虫歯が大きくなり痛くなって初めて気付く方が多いです。
そのときには、神経の処置が必要になったり、最悪抜かなければいけない場合もあります。

もし、親知らずが埋まっているのであれば、抜歯の際、歯ぐきを切ったり骨を削る必要があるのでまっすぐに生えている歯を抜くのとは少し勝手が違います。

親知らずの抜歯は、毎日行っている私たちには普通のことでも
患者さんからすればするのは少し勇気が必要なことだと思います。

もし、親知らずの抜歯の手術に不安があるのであれば静脈内鎮静法での抜歯も可能です。
寝ている状態で抜歯を行うため、患者さんは楽に手術が受けられます。

一度、ご相談されてはいかがでしょうか?


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こんにちわ
まだ生えていない親知らずは基本的には抜歯する必要はありません。ただし顎の手術、矯正治療やほかの治療上抜歯が必要と診断された場合は抜歯する場合があります。
また、生えていなくても智歯周囲炎などの炎症や埋伏智歯が手前の第2大臼歯に食い込んできたり、カリエス、歯周炎を発生させたりしている場合は抜歯が必要です。ただ智歯は将来他の大臼歯の移植にも使用する場合がありますので、主治医とよく相談して決めてください。
親知らずの抜歯にあたっては、下歯槽神経麻痺や舌神経麻痺などの偶発症も起こりえますので、抜歯に熟練した口腔外科専門医にお願いするのがよいでしょう。

親知らずが前の歯を押したり、前の歯との間に物が詰まったり、親知らずの周りの歯肉炎を起こしたりといった弊害をもたらし始めるのは、ある程度、親知らずが生えてきてからです。

従って、何の症状も無い親知らずは抜く必要ありませんし、抜く時期を少しでも遅らせることにより親知らずが少しでも生えて顔を出してくれば抜きやすくなりますので痛くて大変な思いまでして深く埋まっている親知らずを敢えて抜く必要は無いと思われます。